革ジャンにペイントしてみる
どうも、辰です。今回は 革ジャンにペイントしてみる という事で前回の記事からの続編です。高円寺LDFSさんでのリサイズから帰ってきた雑誌Lightning別注のSchottのワンスター(革ジャンGP最優秀賞の副賞)613LTNですが、背中に特徴があり、大きなハンドペイントが施されています。正直、ちょっとビミョーな感じですwそこで、どうせならもうゴリゴリにカスタムしてしまおうかと・・・
有難い事に副賞という事でワンスター自体は無償で頂いていますし、普段、自分で購入した物ではちょっと躊躇してしまうような事も、思い切ってチャレンジ出来ると・・・決して実験ではありませんw↑の画像の背面ですが、大きなペイントが一つ。何か中途半端な感じです。そこでこの背面に追加でペイントを試みてみようと思います。
まずはレザークラフトでは良く使われている銀ペンで下書きを。
腰の部分にこのワンスターを頂いた雑誌「LIGHTNING」の文字、フォントは難易度の高いブラックレターでwどうせチャレンジするならあまり人と被らないようにと思い、自分の中でコレという文字で下書きです。
下書きを完了したら今回はアルコールで油分を軽く除去。そして本塗です。今回使用したのはスニーカーカスタムで有名なAngelusアンジェラスを使用しました。
アクリル塗料で発色も良く、下地を整えれば剝がれにくい塗料です。色はホワイトですが、マットか光沢か悩んだ挙句、メンテ時に拭き取りが容易な光沢を選びました。見た目はマットの方が渋いのですが、ちょっと汚れを落とすのが大変そうだったので。溶剤は使えませんし・・・
下書きと前後してしまいましたが、実は先に元のペイントの中に私の名前を下書き➡本塗しています。腰の「Lightning」はその後です。完全な撮り忘れです・・・w筆はホームセンターで数百円の物を使用しています。
そして完成です。夕方に撮影したら何かとても綺麗に撮れていまいましたw特に加工はしていません。元からかなり大きめなハンドペイントが施されていたこのSchottワンスター、自分的にちょっと中途半端な感じだったので思い付きでペイントしてみましたが、いかがでしょうか?私は何だかんだで結構気に入っていますwこのレベルでしたら、難易度はそれ程でも無いと感じました。
このペイントが乾いたら、次は丸洗いを行う予定です。新品ですが製造からかなり経っていると思います。LDFSさんでかなりタイト目にリサイズしましたので半乾きの状態で着込むとバキバキッと自分の型にはまってくれると思います。数年在庫の汚れ、リサイズ後の型作りが目的の丸洗いです。まだまだカスタムは進行形です・・・w
以上、革ジャンにペイントしてみる でした。