Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 どうも、辰です。今回は、昨年3月に購入した Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過 の報告です。購入時着用3ケ月の記事はそれぞれクリックして頂くと飛べます。それぞれの記事を見て頂くと現在までの変化が良く分かると思いますので是非!

 1年経過した物がコチラです。

Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 まずは私のY’2LEATHERの仕様を説明します。大阪の Hallo-Win というshopの別注で、型番がLB-140-Tというホースハイドのモデルです。通常のGジャンタイプのLB-140との違いは、ポケットにフラップが無く、ボタンは通常より1つ少ない4つで、よく言われる所の大戦モデルになります。別注での仕様の違いは下地を一度茶色に染め、その上に黒を被せています。通常は黒の芯通しです。ですので経年で下地が見えてくる仕様になります。

Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 こちらが背面です。大戦モデルではありますが、腰の部分にシンチバックはありません。この部分は賛否あると思いますが、私的には着たまま車に乗り込む事も多いので、シートの保護と着座時の違和感解消の考えから、敢てシンチ無しを探して辿りついた1着になります。

 このように特に Y’2LEATHER は、同じ型番でも別注等で色々な仕様があり、自分に合った物を探す楽しみもあると思います。ちなみに私は標準体型ですので試着もせずにネットで購入しました。

 この2枚の画像ではそれ程経年変化が見られないように感じるかもしれません。ですので実際に肉眼で見た時と同じような変化の分かる画像をちょっと苦戦しながら撮ってみましたw

Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 まずは左腕の付け根辺りです。横にあるポケットのリベットに接触する事があり、その部分だけ極端に下地が出ています。そして全体像では分かりにくかったシボ感も、この位近くで撮ると購入当初のパリッとした感じからはかなり変化しているのが分かります。ポケットにはフリスク缶を入れてます。禁煙して10年、ZIPPOは処分しましたのでw

 常に首が触れる襟元も部分的に茶が出ています。この画像で見えるタグとライニングは Y’2LEATHER の標準的な仕様で、別注品だとshopによっては色や生地も変えて販売している所もあります。

 腕はこんな感じです。凸部分の皺には薄っすらと茶が出てきました。光の反射の白に隠れてなかなか撮影は難しいのですが、現物を目の前にしている私にはこの画像のどの部分が茶色っぽいのかは分かりますwそれと有名所の馬革専門?のブランド程ではありませんが、右腕と左腕では革質から違う感じで、手触りもシボ感もかなり差があります。まぁ、全て同じ馬の革を使っている訳ではないでしょうから当然といえば当然ですね。

Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 最後に一番分かり易いと思われる前身頃です。もうパッと見た時点で茶の部分が見えます。ただ、この画像ではまだまだ実際とはかなり見え方が違いますので次の画像を。

Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過

 いかがでしょうかwこれが一番肉眼で見た感じに近いと思います。エッジ部はほぼ茶色です。そしてボタン周りもかなり削れて下地が見えていますね。新品時は↑にも書きましたが全てのパーツがシボも見えず黒くテカっていました。それが現在はこんな感じです。まだたったの1年ですのでこれからもガンガン着込んでエイジングを楽しみたいと思います。

 以上、 Y’2LEATHER ANILINE HORSE 大戦モデル 着用1年経過 でした。