どうも、辰です。2023年に突入しました。今年も宜しくお願いします。今回はまず初めに前回1年経過の報告をしたプリズンブルースの洗濯後の様子と、年末に購入した新たな1本の紹介です。タイトル通り、 黒デニムを育てる事にしました。
まずは洗濯後のプリズンブルースです。
フロントはヒゲもそれなりと言った感じでしょうか。腰周りにはそれ程色落ちは見られず、腿から膝にかけてと裾のパッカリングがくっきりと出た感じです。
続いてバックですが、やはりハチノスはほぼ消えてしましましたw丸1年、主に作業用としてリアルワークパンツとして使用してきましたが、これが現状です。この1本はこれからも作業用としてガンガン穿いていこうと考えています。激しい変化というか、この現状からまた見た目に変化が出たら報告します。
それではいよいよ本題に入ります。タイトル通り 黒デニムを育てる事にしました。 購入したのはこの1本です。
鬼デニムの黒を購入しました。詳細はこれから書きますが、最初に購入動機を。
このブログを始めて、1発目にアイアンハートの25ozを育てました。次が↑のプリズンブルースです。2本共それなりに意識して育成してきたつもりですが、やはりアイアンハートのヘビーオンスの色落ちが私的には好みです。そして3本目に何を穿こうか考えた時、まずは20oz以上のジーンズにしようと決めました。ジーンズ・・・デニム・・・呼び名はちょくちょく変わるかもですがお許しをw
そして次に、これはこの2年の中でそう言えば・・・とちょくちょく考えていた事柄なのですが、ブラックジーンズって暫く穿いていないなと。そして、黒いデニムって穿き込むとどんな色落ちなんだろう・・・と。
イメージとしてはグレーから白に・・・と言った感じでしょうか。ただ、私自身が今まであまり黒デニムの経年変化の情報を目にしていなかったので、これは良いチャンスと思い挑戦する事にしました。
そして選んだのがこの1本です。
型番はONI-902ZR-BKBKというモデルで、下北のBEARS’さんからネット注文で購入しました。説明では縦、緯糸共にブラックで織った20ozのデニムと書かれています。
開封直後の画像ですが、見たまんまの質感ですwザラ感というかゴワつきが尋常ではありません。ネップもかなり強めです。ただ、20ozとの事ですがアイアンハートとは違い、とても軽く柔らかい印象です。何というか、密度が低いんでしょうか、穿いていてもスースーするようなw
バックからです。撮影が夕方だったのでセピアっぽく見えてしまいますが、実物は真っ黒です。
ボタンフライでボタンは黒く塗られています。パッチはシープでLotと W、 Lの印字はされているのですが表記はありません。
シルエットは鬼デニムの中でも一番スリムなシルエットという事ですが、股上とワタリにはゆとりがあるので窮屈さは感じられません。もちろんセルビッチです。
裾上げは股下寸法を伝えればサービスで行ってもらえます。今回は特にトップスにルイスをイメージしてタイトで短めなシルエットにしています。
そしてこの1本を選んだ一番の理由がこの説明です。「見た目はブラックですが穿き込んで色落ちするにしたがって落ち着いた黒っぽい藍色に変化していきます。」
グレーでも白でもなく、黒っぽい藍色・・・どんな感じなのか全く想像出来ませんwヘビーオンスですし、ここはアイアンハートに近い育て方で良いかと・・・
元がワンウォッシュの製品でしたので濯ぎ後に糊付けですwガッチガチの状態にします。
糊付け乾燥完了です。当然自立します。2023年、私のジーンズ育成第3弾がスタートします。今後、あまり情報の無い黒デニムのエイジングレポートを進めて行ければと考えています。
以上、 黒デニムを育てる事にしました でした。