アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過

 秋もそろそろ終わりが近づいてきたみたいですね。 アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過 のレポートです。

アイアンハート 666-XHS のレビューを最初から知りたい方はコチラから。

デニム大賞に応募してみました。

 11月に入り、お気に入りでよく観ているYoutubeの動画でとある募集が掛かっていました。古着屋パンダさんのチャンネルで「第2回デニム大賞!」という企画です。一人2アイテムまで、1アイテムにつき画像は2枚というルールです。私のこの666はまだ色落ちも途上ですし、時期的に少し早いかなとは思ったのですが、私にとって今年はブログの立ち上げの記念すべき年でもありますので現在育成中の666と634Sの2点で参戦してみました。

アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過
アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過

 こちらがIH-666-XHSです。細かいルールとして、画像が拾い物ではない証明に何かパンダ関連の物を画像内に入れなくてはなりませんw デニム大賞であり、色落ちコンテストではないと思うのでどのような審査基準なのかは分かりませんが参加してみました。

アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過
アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過

 続いて634Sです。裾の方が若干ボケてしまいました。こういうのって撮影のスキルは結構重要ですよね。スマホで見た時は完璧だと思っていたのですが、改めて見てみるとイマイチでしたw この2アイテム、4枚の画像を先ほど送ってみました。結果はどうであれ、参加した事が後に良い想い出になればと思っています。

アイアンハート 666XHS 穿き込み開始から半年経過 の色落ち

アイアンハート 666-XHS 穿き込み開始から半年経過

 一番最初に変化が現れた腰周りのヒゲは先月から更にメリハリが出てきました。この部分は特に太陽光の元でなくとも夜間の室内でもハッキリと分かるレベルです。シワが集中する股下の部分にダメージは微塵も感じられません。相変わらず殆ど使用しないコインポケットですが、縁の辺りが色落ちしてきました。

 腿から膝にかけてもシワが完全に定着し、鮮やかなインディゴブルーに変化してきました。ちょっと気になるのが、スリムストレートゆえにしゃがみ込む時に出来るシワが太腿の肉を挟んでしまう事があります。それほど痛くはないし毎回ではないので苦痛とまでは行きませんが、何も気を遣う事無く普段穿きが出来ればと思ってしまいます。

 裾付近です。裾ヒゲも鮮やかに変化してきています。パッカリングも徐々に姿を現してきました。先月書いた部屋着での引きずり問題ですが、移動時に持ち上げる癖をつけたのが良かったのかそれ以降ダメージは進んでいないようです。この部分は洗った後の変化がとても楽しみです。

アイアンハート 666XHS 穿き込み開始から半年経過

 次にサイドから。正面や後ろから見るのとはまた違った見え方がするので面白いです。ヒゲやハチノスの回り込んだ感じが良いです。アウトシーム付近はまだ色落ちはありませんが耳のラインがくっきりと見えます。ここも徐々に変化してきています。画像では凄くテカって見えますが、実際にはテカりは殆どありません。

 続いてバックから。常にウォレットを入れている右ポケットですが、先月よりも確実に変化しています。財布の左右の角の部分しか色落ちが見えなかったのですが、現在はその角を結んだラインも薄っすらとですが見えてきました。そしてハチノスです。こちらも確実に定着しました。そして先月よりも鮮やかなインディゴブルーに変化してきました。画像は撮っていないのですが、先月見えた色落ちのサインはやはり消えてしまいました。何の根拠もありませんが、やはり色落ちが始まるほんの一瞬のタイミングでしか見えないサインなのではと思ってしまいます。

 先月からの変化で一番大きかったのはこのベルトループかもしれません。センターの膨らみの部分の色が変わってきました。今の所毎日欠かさずに穿いているのですが、このように細かくチェックをするのはこのブログで記事にする時だけですのでこんな小さな発見も嬉しいです。

これが私の日常の保管方法です。

 今回の記事のために撮った画像、なんだか全てボヤけている気がします・・・スマホのレンズが曇っている感じは無いのですが・・・

 皆さんはジーンズの保管方法って決まっているのでしょうか。私はこの666のみ自室でこうやってS字フックをベルトループの左右に掛けてカーテンレールから吊るしています。他のジーンズは畳んで引き出しの中です。最初は暫くこの1本しか穿く事が無いので、すぐに取り出せるようにという事からだったのですが、色落ちの兆しが見えるようになってからはこの保管方法でニンマリと眺めながら過ごしています。洗わない衣類を同じ引き出しの中に入れるのも嫌ですし、変な折り目も付けたくない。吊るすとしてハンガー等のクリップで留めてしまうとその部分だけ跡が付いてしまうような気がしてパス、そしてこの方法に辿り着きました。平日の起床から出勤前、帰宅後にこれから穿くという瞬間、寝る前の小一時間、その程度しかこの状態を眺める事は出来ないのですが、その少しの時間がとても癒されます。

 以上、アイアンハート 666XHS 穿き込み開始から半年経過 のレポートでした。この先、どの位の変化があるのかは全く想像出来ません。これ以上穿き続ける意味はあるのか、急に大きなダメージは出て来たりしないのか・・・考える所は色々ありますが、まずは1年を目標に穿き続けて行きたいと考えています。