どうも、辰です。5月の連休明けに購入してからワンウォッシュで縮ませてそのまま再度糊付け、穿き込みを開始してから7ケ月が経ちました。 アイアンハート 666-XHS 穿き込み7ケ月の様子とデニム大賞 スタートです。
アイアンハート 666-XHS のレビューを最初から知りたい方はコチラから。
古着屋パンダ さんの デニム大賞 の動画がUPされました!その結果は・・・
先月穿き込み半年でUPした記事の中で触れました、 古着屋パンダ さんのYoutubeチャンネルで開催されている 第2回デニム大賞 のJapanブランド編が先日UPされました。
アメカジやジーンズ好きな方に人気なチャンネルで、今年のお正月に第1回が開催されました。その時はただの一視聴者として楽しんでいたのですが、先月第2回のエントリーが発表されたのを観て応募してみました。まだ半年しか穿いていない 666 ですが、今年はこのブログを立ち上げた記念という事もあり、ダメ元でチャレンジしてみました。
「デニム大賞」というタイトルではありますが特に順位が付いたりする事は無く、自慢のデニムをみんなで見て楽しもうという企画だと私は思っています。今回も前回同様に国産、海外現行、ビンテージの3部に分かれているみたいです。ルールとしては各自2品まで、1つのアイテムにつき画像は2枚までという簡単な物です。第1回の時の応募総数は約200本、結構な数ですね。当然ながらそれだけの数ですので全てのデニムが紹介される事はありません。(最後にダイジェストで全て流れますが)パンダさんの選んだ一品が紹介される感じです。
アイアンハート は当然ながら3部の中の一発目、国産ブランド編になります。仕事から帰ってきてPCを立ち上げると早速 デニム大賞Japanブランド編 がUPされていました。応募総数は348本だそうです。強者揃いの予感ですw もう自分の 666 の事は期待も何もせずに20分近い動画ですがワクワクしながら閲覧開始です。
すると・・・何という事でしょう・・・6分53秒から私の送った画像が出てきました!もうビックリして腰抜かすレベルですw 説明文として送った「初めてのジーンズを育てる作業に挑戦中」という、このブログの内容を読み上げて頂きました。
WAREHOUSE、DENIME、EVIS、桃太郎、SAMURAI等が紹介される中、アイアンハートは私の1本のみでした。嬉しさ半分、寂しさ半分と言った所です。このブログを読んで頂いているアイアンハートフリークの皆さん、私よりも素晴らしい1本をお持ちの方はたくさん居ると思います。次回は是非!ちなみに2部門目の「現行モデル編」が昨日UPされました。興味のある方は観てみてください。
そして取り上げて頂いた 古着屋パンダ さんに感謝です。暫くの間、嬉し過ぎて何度もreplayしたのはナイショの話しですw
毎日穿き続けて7ケ月、現在の 666-XHS のレポート
1ケ月はあっという間で、しかも毎日穿いていると中々変化に気付かないものですが、こうやって1ケ月ごとに画像を確認するとやはり色落ちは進んでいます。
今回は夕方(とは言っても15時過ぎ)に撮ったので色合いが微妙に違う感じですが、現在のフロント全体像です。画像の白い部分は色落ちではなく反射です。鮮やかな青の部分が現在一番色落ちが進んでいる所です。腰と膝横の折り目がかなり柔らかくなってきました。25ozなので薄くとまでは行きませんが、生地の厚みが他の部分よりも少なくなってきたように感じます。しゃがみ込んだような姿勢になるとヒゲの先端がかなり尖りますので、この先ダメージが出ないか心配になってきました。
西日が差して反射が激しいですがヒゲ付近の色落ちはこんな感じです。サイドまで回り込んできっちり色落ちしてきています。
サイドから。実際に穿いているとこの様子はあまり確認出来ないので、結構好きなアングルです。アウトシームのラインがくっきり出てきましたのでこの辺りもそろそろ色落ちが始まってくるかもしれません。
バックから。ハチノスに色落ちが出てくるまでは後ろ姿に魅力がイマイチありませんでしたが、現在はこちらも定着してきましたのでかなり良い感じになってきました。
パッチのエイジングも進んでいます。自作のロングウォレットの長さがパッチの下1/3位までありますので下部の方が肌色に近い感じです。表面に艶はありますのでまだオイルは入れないでおきます。
この1ケ月で一番変化があったのは右のバックポケットだと思います。この画像だと反射で分かりにくいですが、2枚上の画像やサイドからの画像を見るとウォレットの下部が当たる部分がそのまま色落ちしています。先月まではウォレットの角だけの状態でしたが、現在は下から少し上がった所まで色落ちが確認出来ます。
ハチノスも今はここまで進化しました。これはもうバキバキと言っても良いレベルではないでしょうか。育てるという行為自体が自身初ですので何とも言えませんが、厚手だからこそしっかりと糊付けを行わないとこのようにくっきりとしたシワが形成されないように思います。
最後にダメージチェックを行いました。股の部分には全く不安な部分は見つかりません。
私的にはこちらの方が心配です。裾周りは青を超えて白っぽくなっている部分があります。まだダメージというレベルには達していませんが、私の666で一番最初にダメージが出てくるのはここだと思われます。それでも気を使って穿くのはちょっと違う気がしますので、様子を見ながらこのまま穿き続けるつもりです。
最後に、ダメージチェックをしながら何気に裏地を見ていたら、ボタンもリベットも全て裏に「WKS」という刻印がされていました。タグにある(有)WORKSの事なんでしょうか。詳しくは分かりませんが、こんな所にも新たな発見がありました。
以上、アイアンハート 666-XHS 穿き込み7ケ月の様子とデニム大賞 でした。今年のブログはこの記事がラストになると思います。世界的に見ても今年はとんでもない1年だったのではないでしょうか。来年は皆さんにとってHappyな年になりますように・・・良いお年をお迎えください!