どーも、辰です。最近ブログはサボり気味でスミマセンw今回はこのブログでも予約の段階から記事にしていた Rolling Dub Trio Rootsが購入から1年経過しましたので、メンテがてら記事にしてみます。
こちらが私の1年間履いたRootsです。画像はブラッシング後、ブートブラックのクリーナでスッピンに戻した状態です。普段はつま先と踵にWAXを入れています。鏡面とまでは行きませんが、少しでも傷を防ぐつもりで少し厚めに塗っています。それを今回は一度リセットするつもりで作業を開始しました。
クリーナーで落としたアッパーを確認しましたが、大きな傷も無くかなり良い状態だと思います。購入当時から比べると、つま先と踵を除く他の部分は少し下地の茶が見えてきたように思えます。これは室内では気付かない程度なのですが、こうやって太陽光の下で見るとかなり色の違いが確認出来ます。ここから水分補給でデリケートクリームを塗り込みました。
革紐も一度洗剤を使って水でジャバジャバ洗いました。そして半乾きの状態でマスタングペーストを塗り込みました。この革紐はよく切れるとの話しを聞きますが、私のRootsの革紐は今の所まだ行けそうです。ただ、痩せてきている部分もかなりありますので、そろそろ予備も用意した方が良いかもしれません。
そしてクレム1925で油分補給です。私の場合、この靴に茶芯はそれ程求めていません。どちらかと言うと、綺麗目ワークブーツと言った感じの使い方をしていますので、クレムも黒を使いながら下地の茶を隠す感じで仕上げて行きます。THE BOOTS SHOPではコロニルの1909をかなり推していますが、クレムの方が油分補給している感はかなり高いと思うのは私だけでしょうか。1909はどちらかというと表面の光沢を出すアイテムに思えます。
そして最後にダイソーWAXでつま先と踵を整え、山羊毛ブラシで仕上げました。今回も傷からの保護目的で塗っています。1年間履いて来ましたので、既に私の足にかなり馴染んで来たと感じています。履き皺も良い感じで付いていますし、上手く育ってくれたと感じています。この靴はこれからも定期的にレポートして行きますので宜しくお願いします。