DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 創刊号

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 創刊号 発注しました。

3月3日、ようやく届きました。結構ずっしりとした感触です。

 今までも何度か心揺さぶられる刊はありましたが、購入までは至らず。今回は反則ですよ、ワイスピなんて・・・遂にデアゴデビューしちゃったじゃないですか・・・初回創刊号はお約束の破格¥499(税込み)。皆さんも色々な媒体で見かけませんか?ネットの広告やYOUTUBE、FACEBOOKなんかにも出してますね。デアゴも相当気合を入れているのではないでしょうか。

デアゴスティーニ ワイルドスピード 創刊号①

 全110号って事は・・・創刊号¥499(税込み)、残り109号×¥1690×消費税=¥202631 計¥203130・・・って嘘だろ~!ハハハ・・・以前、何かの記事で読みましたが、最終号まで購入する人は創刊号購入人数の1~2割の間だそうです。ウ~ン、飽きっぽい自分・・・大丈夫か?汗

 それと、この箱。1巻だけなら気にはなりませんが、110箱も保管出来るほど私の部屋は広くありませんw皆さんは処分するのでしょうか。箱に見えるドムがこちらに向かって「捨てるなよ!」と言っている気がしてなりませんw

 それでは開封の儀と行きましょう。おぉ!ドムのチャージャーですょ!1970年の。その下にチラリとフードの一部が見えます。ただ、このマガジン、箱にくっついてて取れません・・・強引に引っ張れば取れるのか?初回から破壊は御免だからそのまま放置。しかし、箱はかなり大きいからこのまま110号なんて保管出来ないぞ・・・

 初回のパーツはフードとスーパーチャージャーです。最初っからこんな大物出しちゃって110号までもつのでしょうか・・・そして、毎回の組み上げって事で不安なのは、パーツごとの色合い。実車でも板金したドアだけ色が微妙に違うって事があるように、この車両だってロットによって微妙な色の違いが出てきてもおかしくないような・・・全長が70cmもあると、それなりに目立ってしまわないでしょうか・・・

 マガジン、取り外す事が出来ました。4か所のホチキスの一番上と下だけBOXに固定されているので、その2本を抜けば分離出来ます。箱は処分して、このマガジンだけ保管する事にします。これなら狭い部屋の邪魔にはならないですし。と、創刊号なだけに最後まで購読するつもりでいる私ですwまぁ、このままモチベーションが保てるかどうかは、デアゴスティーニジャパンの戦略次第です。

 ワイルドスピード、映画は初回から全て観ています。最近のはちょっとカーアクションっていうよりも、なんかSFっぽい感じでン~・・・って思う所もあるのですが、新作が出ると観に行っちゃうんですよねぇw5月にまた新作が上映されるみたいですね。きっと観に行くんだろうな・・・

創刊号の組み立て

 今回はE/Gフードとスーパーチャージャーです。1刊で1パーツと思いきや、2点も入ってます。創刊号だからなのでしょうが、これ、きっと初回は大赤字ですよね。買い続ける人がそれを補填する仕組みなのかと勘繰ってしまいますwスーチャー本体の細かい部分も結構しっかりと再現されていて、造り自体は素晴らしいです。

付属のネジの量と小ささにちょっと不安が・・・きちんとボルトオンで取り付けられる程のクォリティーはあるのでしょうか・・・

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0153-1024x768.jpg

 マガジンの最後のページが取説になっています。大体は理解出来ましたが、エアスクープ脇のアームの取り付けの部分、パーツが小さすぎて向きが分かりません・・・動きには問題無いのでとりあえずはOKって事にしておきます。あと、ネジ留め以外のはめ込みの部分は接着剤が必要なのか不安です。何も記載されておらず、取り付けも少し硬めなので外れる事は無いと思いますけど。ただ、接着した後にもう一度外して追加でパーツを・・・なんて事になるのも怖いですね。

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 付属のドライバーの精度がイマイチだったので、自前の精密ドライバーを使いました。パーツ同士の建て付けは問題無かったですが、場所によってネジが途中からとても固くなる時もありました。そんな時は慎重に締めながら緩めてを繰り返し、確実に固定しました。ナメてしまうような箇所はありませんでした。画像にある通り、ネジが3種それぞれ数本余りました。何度も取説を読み直しましたが、取り付け忘れの部分は無いみたいなので予備なのでしょうか?デアゴの優しさ?w時間にして30分位で完成です。

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 クロームのパーツは組み立て時にベタベタ触るとダメですね、汚れが目立ちます。ただ、ネジの小ささを考えると手袋着用ってのはちょっと厳しいです。自分、不器用ですから・・・最後に念入りに拭き取りました。クロームの質感も問題ありません。結構綺麗ですし、表面にはバリなどはありません。実車のチャージャーのエアスクープって何かロゴが入っていた気がするのですが、この車には何もありませんでした。とても細かいパーツですし、自分で貼ったりしなければならないのなら無しの方が良いかなw

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 ここまでは順調に思えましたが・・・不安的中です。新品なのに塗装は斑というか部分的にくすんでいました。最初は汚れかと思っていたのですが、拭きとってもくすみは消えず・・・車のシリーズなんですから、塗装にはもっと力を入れてもらいたいです。しかもフードって表面積が一番大きい部分ですし。仕方なく実行に移します。何をかと申しますと・・・

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 リアルなガラスコーティングです!wハハハ、こんな1/8モデルにガラスコーティング施工する変〇って居るのでしょうか?まぁ、メインは地肌をコンパウンドで整える作業なんですけど。この液剤は簡易ではなく、完全硬化型です。普通に車に施工する物を使ってボディーコーティングです。

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 超微粒の仕上げ用コンパウンドで試しに磨いたら、塗装が・・・なので軽めで止めておきました。結構塗装は柔らかめみたいです。それでも何もしない時よりもかなり光沢が出ています。クリア入れた方が良かったかもしれませんが、失敗して台無しにする確率100%なのでそのままコーティングします。

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 コーティング完了です。完全硬化したら、もう少しスキッとした艶になると思います。完全硬化型なので、このフード1枚磨くのに使ったマイクロファイバーともお別れです。バリバリになって使い物にならないので。コスパ悪い・・・次回からはまとめて施工します。とは言ってもボディーやドア、トランクなどはいつになるやらw次回と言わずに10号位先まで予告してもらいたいですね。

 以上、創刊号の組み立てでした。そして組み上げた後に思った事・・・各号のパーツ保管って・・・これから先どうしよう・・・