【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

2020.03.19 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2号

 今回はデアゴステーニ 週刊ワイルド・スピード 2号のレビューです。創刊号からこの2号まで辿り着く人ってどれくらい居るのでしょうか・・・この2号を手にするかどうかって結構重要な気がします。創刊号は言ってみればワンコインでしたから。

 3月3日に創刊号が届いてから2週間が経ちました。このシリーズ、「週刊」ではなかったでしたっけ?と思いつつ、新号を目の前にするとワクワクしてしまいます。まだ2号目だからなんでしょうけど、予定の110号までこの気持ちを維持する事は出来るのでしょうか・・・wちなみに私、相当飽きっぽい性格ですけど。それでは早速第2号を開封していきます。

 ジャジャーン!今回はフロント周りです。取説には「フロントフェイシア」と書かれています。聴き慣れない言葉なのでウィキペディアで調べたら、なるほど勉強になりました。英国と米国で同じ言葉でも違う意味なんですね。アメ車なだけに米国的にいうと外観、「顔」の部分を表すみたいです。グリル、バンパー、ヘッドライト、ウインカーのセットです。創刊号のスーチャーほど細かいパーツは無さそうです。ウインカーが収まる「バランスパネル」というバンパー下部がメタル製です。創刊号ほどではないですが、重量はそこそこあります。

 前回覚えたやり方でマガジン(取説)は簡単に分離出来ました。普通の物よりも少し大きくて太いホチキスなので、爪が破壊されてしまいますw床に落として気付かないまま踏んでしまったら・・・ゾッとしますw ふと思ったのですが、表紙が創刊号と全く同じな気がしてなりません。ちょと前号を引っ張り出してみます。

 微妙に違いました!w最終号まで辿りついたとして、110冊の表紙のアングルの変化も気になりますね。とりあえずこの2号は同じ所で撮影してるのかな?ちょっと角度を変えただけのような・・・これがずーっと続くのでしょうか。それとも全く違う表紙に変化していくのでしょうか。購入している皆さんはこのマガジンはきちんと保管しているのでしょうか?記事の内容は大体知っている事だし、取説は一度組んだらバラす事も無いだろうし・・・

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 表紙は微妙に変えても、中に書いてある事は一緒だったり・・・と思いましたが、しっかりと違う記事が書かれています。2号共に4ページ、ワイスピの中でのチャージャーの事と実際のチャージャーの歴史的な内容が書かれています。これもネタ的にどこまで続くのか・・・ちょっと心配になってしまいます。デアゴさん、がんばってください!w

 それでは2号の組み立てです。創刊号を組んでみて感じたのは、大陸製のわりにネジ穴の位置等にズレもなく建てつけも良好だという事です。取説通りに組んでいけば大体の事はクリア出来ると思います。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 2号の内容はコチラ。「フロントフェイシア」です。前回の記事で書いた通り、英国では室内のインパネ周り、米国では外装のフロント(顔)の部分を指す言葉だそうです。大きさは横幅が手のひらより数センチはみ出す程度です。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 パーツリストの一番下部に小さく書いてある文を読みました。ネジは予備としても使えるように余分に入っているそうです。前回の創刊号で各ネジが数本ずつ余ってしまい、付け忘れがあるのかと何度も確認したのですが間違いは無く、多分余りだろうと言い聞かせていた自分を笑ってしまいます。取説は最初から丁寧に読みましょう!wそしてデアゴのお気遣いに感謝です!

 組み立てはグリル周りにヘッドライトを装着する所から始まります。グリルのメッシュ部に「R/T」のエンブレムを取り付けるのですが、穴に差すだけの固定です。きつめの差し込みなので取れてしまう事はないのかもしれませんが、念のため裏から接着剤を点付けして固定しました。全て組んだあとに外れて紛失してしまうと、小さいパーツなだけに二度と見つける事が出来ない気がしてなりません。

 次にリップ部です。取説には「バランスパネル」と書いてあります。丸い穴にウインカーを取り付けます。見た感じフォグが入るのかと思いきや、ウインカーでした。ちなみに取説では「ターンシグナルランプ」と書いてあります。そしてグリル部と合体させて完成です。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 渋い!やはり顔は命ですよねぇ~!グリルは薄いメッシュで右から左まで全てを覆っています。とても柔らかく変形しそうだったので、取り付けは慎重に行いました。ブラックの塗装部は下のバランスパネルのみです。それでもプラモデルと比べるとかなりずっしりとしています。しばらくコーティングは省きます。ある程度まとまってから施工するつもりです。余ったネジは今回も袋に入れて保管しました。

 創刊号のフード&スーチャーと並べました。フードは前回のガラスコーティングが完全硬化したので鬼の輝きですw完成時の全長が70cm弱との事ですが、これだけではまだ想像が付きません。早くボディーをゲットしたいですが、残り108号もありますから・・・デアゴの方々も買い続けさせる戦略的なものってあるんでしょうね。

 以上、2号の組み立てでした。今回も組み立てでの不具合は一切ありませんでした。すばらしい!そして創刊号の時も書きましたが、パーツをまとめて保管する入れ物をそろそろ考えないといけないと思っています。

2020.03.26 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 3号

デアゴの週刊 ワイルド・スピード 3号です。下に画像を入れますが今回は今までよりも箱が小さく、パーツも「えっ?これだけ?」って感じなのでちょっとがっかりしています。

 この画像だけ見るといつも通りのBOXに見えますよね。私はネットで購入しているので書店ではどのように並んでいるのかは分かりませんが、これはきっと単体で手に取っても気付かないと思います。なので2号と並べてみました。

 どーです?かなり大きさが違うのです。大きさもそうなんですが、持った時の重量も今までよりも軽めです。2号の時の次回予告を見ていたので納得はしていましたが・・・

 それともう一つ。ドムの愛車、ダッジのチャージャーを組み立てるのが、このデアゴのワイスピなんです。マガジンにも「DODGE CHARGER R/T」と書いてあります。全110号、全部揃える頃にはさぞかしチャージャーオタクになれるんだろうと思いきや、マガジンを開くと解説に出てくる今回のマシンはなんと「Challenger」ですw

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 まぁ、良いのです。チャレンジャーも大好物ですから。ただ、私的にはチャレンジャーはワイスピよりもバニシングポイントですね、確実に。マガジンの解説をよーく見てみると、右上の方に小さく「ワイルドスピードワールド」と書いてありました。なるほど、これはきっとこの先登場車両が色々出てくる予感です。そう考えるとそれはそれでOKかもです。全作観たとしても記憶から消えてしまった車両なんかもありますし。

 それでは今回の3号のパーツを紹介します。「ステアリングホイール」と「左フロントタイヤ」です。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 ご覧の通り、これだけですw タイヤは空洞ではなく、ゴムの塊です。なのでタイヤが無かったら、中身が本当に入っているのか不安になるレベルです。創刊号が税込み¥499でフード&スーチャー、今回は税別¥1690です。これが噂のデアゴマジックですねw

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 ステアリングから組み、タイヤにホイールをはめます。今回は組んでる中で撮影していませんでしたが、このホイール、ちゃんとエアバルブも取り付けます。そのパーツの小ささが尋常ではありません。装着前に袋から出し、ちょっとクシャミでもしようものなら行方不明確定ですw まだ残り3本ありますので、その時には画像をUPします。ただ、そんな小さいパーツですが、ホイールにしっかりとセット出来る精度が素晴らしい!

 それと、もう一つ関心した部分があります。このステアリング、「グラント製」なのです。ホーンボタンもとても小さいパーツの1つなのですが、しっかりと「GRANT」とプリントされています。スポークは金属製です。この3号のパーツ構成はイマイチでしたが、こういう部分を見るとテンションが上がります。デアゴスティーニ、なかなかやりますねw

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号

 3号のパーツが全て組みあがりました。ホイールに貼ってあるのは粘着力の弱いマスキングテープです。中にセンターキャップとワッシャーが入っているのですが、タイヤを装着する際に外すので強く押し込むなと書いてありました。いや、それ失くすでしょ・・・という事で仮留めしています。

 上から創刊号、2号、3号と並べました。まだまだ先は長いです。本当に最後まで続ける事が出来るのか、今の自分には分かりませんw これだけあっても何の意味もありませんが、かと言って2年もモチベーションを保てる自信もありませんw 4号の予告を見てしまったので。きっと次号は更に箱が小さくのるのではと思う内容です。まぁ、とりあえず4号を購入して次号予告を見る所までは行きましょうか・・・

 以上、デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 3号の開封と組み立てでした。とても小さいパーツでも、穴の位置や噛み合わせの精度には毎回感心させられます。このワクワクが止まらないよう、デアゴの戦略に上手く乗せられたら良いのですが・・・

2020.04.01 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号

 今回は デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号のレビューです。

 予想通りの展開です。3号よりも更に箱のサイズが小さくなっています。しかも、創刊号と同じ構図で号数が「4」に変っているだけでした。そして、まだあります・・・裏面は空洞ですw 画像はありませんが、この箱を裏返すと段ボールの枠があってくぼんでいます。3号までは裏も表面と同じ印刷された底になっていたのですけど・・・後で書きますが、パーツが左フロントの足回りのみなのでこれは仕方ないですかね。

 それだけではありません。なんと、マガジンの表紙も創刊号と同じでした。自分的には「そー来たか!」って感じで思わず笑ってしまいました。だったら創刊号から同じままで良いと思うのですが・・・別にマガジンの表紙に毎回期待している訳ではありませんし、こういう部分のコストを下げて他にもっと必要な所に力を入れてもらえると嬉しいかもです。これって他の方々はどんな感じで見ているのでしょうか。3号で一気にパーツ点数が減って、そこから更にこれですから・・・

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号マガジン

 これはきっとこの号で脱落する人って多のではないでしょうか。創刊号のボリュームからすると半分以下、いやそれよりもっとショボいですw 価格も税込み¥499から税別¥1690ですし。私は今回のこのワイスピがデアゴデビューなのでそう思っているのかもしれません。もしかするとデアゴ常連さんからするとこれが普通なのかも。それにしてもこの落差、ショックを隠し切れませんw そのうち慣れてくるのでしょうか・・・これはこの先のデアゴマジックに期待したいものです。110号もありますから、多少の波は耐えるつもりでいます。それでも今の自分にはまだどこまで続けられるかは全く分かりませんw デアゴさん、宜しくお願いします。

 マガジン前半はキャラクター紹介です。今回はドムについて色々と書いてあります。まぁ、映画を見ている人ならば大体は知っている内容です。

 さて、今回のパーツ紹介へ!左フロントブレーキとサスです。う~ん、手のひらに余裕で収まるレベルです。これでもショックやアッパーアームはメタル製です。どうせならブレーキローターもメタルにして欲しかったです。残念・・・

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号取説

 この号で前回のタイヤと合体するみたいです。前回仮留めしていたセンターキャップを固定出来ます。だったら今回センターキャップを入れてくれれば紛失のリスクも減るだろうにと思うのは私だけでしょうか・・・万が一破損や紛失なんていう大事件が起きた場合、単品でパーツの注文は出来るのかな。たぶん丸ごと買い直しですよね、きっと。

デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号付録

 細かいパーツでした。今回はネジ穴の位置も狭い場所が多く、精密ドライバーを回す指が痛くなるレベルです。取説は毎回結構丁寧に書かれています。基本、付くようにしか付きませんし、ネジ位置が近く間違えそうな部分はしっかりと注意書きがされています。バネが見えます。ショックの中に入れるのでしょうか。

 4号完成です。サスペンション周りのマットなカラーの所がリアルな感じで良いです。この組みあがったパーツに前回のタイヤを取り付けて全ての作業が終了します。しかし、例えばこの4号を何かのきっかけで最初に購入したとして、創刊号まで遡って買う気になります?逆にどんどんゴージャスになってテンション上がるのかなw

 一つ、今回も前回のGRANTのステアリングに続き「オッ!」と思わせてくれるパーツがありました。ちょっとピンボケですがキャリパーに注目です。なんと「wilwood」のロゴが入ってます。こんなワンポイントはデアゴさん素敵です。ホイールで隠れてそんなに見えない部分ですから。これでローターにスリットが入っていたり、ドリルドだったりしたら最高なんですけど・・・

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 4号パーツ

 タイヤを取り付けました。これでしっかりとセンターキャップを固定出来ます。はめ込み式ですが、念のため接着しました。なのに・・・画像の下部を見てください。スプリングが転がっています。これは4号のパーツに含まれていたのですが、取説を読むと(今回は使用しない)と書いてあります。前回に続き、またやってくれました!こんなの続けられたらそのうち本当に紛失しちゃいますって!まさか再購入させる戦略なんてイヤラシイ事は無いですよねw私だったら100均のボールペンか何かバラして代用します。

 創刊号から4号までのパーツです。今回判明した事は、各タイヤにサスペンションを取り付けるのに2号必要って事ですね。そしてその号で使わずに保管しなくてはならないパーツが入ってくるという事も。そこの部分は今後何とかしてもらいたい所ですね。スプリングなら何かで代用出来るかもしれませんが、買い直さなければならないとなるとちょっと・・・

 今回は以上になります。この4号はパーツ構成が小ぶりで少なく、前回から更に箱が小さくなったのもあって少しテンション下り坂でした。しかも次号の予告が・・・これ以上は書くのやめておきますw すでに5号も手元にありますのできちんとUPします。おたのしみに。

2020.04.08 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号

 今回は デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号のレビューです。

 前回の4号とBOXの大きさは同じですが、前号より少し重たい気がします。開封前に今回の内容は予告で知っていたのですが、それほど重くなるようなパーツがあるようには思えません。ちょっと謎ですw

 BOXの表紙です。2号と同じかと思いきや、チャージャーと背景は全く同じなのですが、運転席横にこっちを睨むドムの姿がありません。実際に5号まで手にして感じる正直な所、どんどんショボくなっています。これは間違いありません。決してディスってる訳ではありません、事実なんですw

 まず一つ、3号までは立派な光沢のある完全なBOXで裏面も画像入りの底になっていて、分厚い表紙を開くとドーンとマガジンとパーツが収まっていました。これを見てください。5号の裏面です。薄いビニールで包まれている時は底がしっかりしてる(4号は空洞でした)と思っていましたが、ビニールを取り去るとご覧の通りマガジンで隠していただけですw 最初は箱だけ小さくなったのかと思いました。実際にそのように見えます。ビニールを取り去ると驚愕の事実ですw なんかちょっと悪意さえ感じてしまいます・・・

 これが5号の全貌です。表は薄いボール紙、裏はマガジンで隠すように真ん中の段ボール箱を包んでいます。私は別に箱を豪華にして欲しいと思っているのではなく、創刊号からの落差が激しすぎると言いたいのです。これで創刊号の3倍の価格ですからw ちょっと創刊号から買い続けている方々がどう思っているのか知りたいですね。創刊号は相当売れたと思うのでまだ継続しているユーザーの方も多いはず。そんな皆さんは現在どんな気持ちでこの5号を手にしているのでしょう。こんなに文句ばかり言っているのは私だけなのでしょうか・・・

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号付録

 二つ目、これが箱の中身のパーツです。今回はフレームなので見た感じ車の部品とは思えないのは仕方ありません。それよりもパーツがビニール梱包に変りました。なんか少し黄ばんで見えますw こちらも3号まではBOXの中に綺麗に収納されていたのが現在は御覧の通りですw これを見てワクワクする人って居るのでしょうかw

デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号マガジン

 マガジンの内容はストリートレースと書いてあります。まぁ、ワイスピの1作目はここから始まったようなものですから、それはそれで良いと思います。ただ、内容的には誰もがそれなりに知っているような事しか書いてありません。それを監督と結び付けてリアルに表現・・・みたいな内容です。この「ワイルドスピードワールド」というコーナーは最後まで続くのでしょうか。このチャージャーを組み上げるつもりの人ならば映画のワイスピの中身は大体把握しているでしょうし、この程度の内容ならば読むまでも無いような・・・

 今回は(も)パーツ点数が少なくページ数の確保のためなのか、最終ページはDODGEの歴史について書いてありました。私はこのページが一番まともだと思いますw 元はパーツメーカーだったんですね。このコーナーは続けてほしいな・・・ちなみに右ページはほぼ白紙です。

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号取説

 それでは今回のパーツ紹介です。なんと、フロント側のフレームでした。それにタイロッドとトーションバーです。それだけですw取説には「フロントタイヤをフレームに取り付ける」と書いてありますが、タイヤ周りは前号までの物ですから、5号の目玉はフレームのみです。最初に書いた「重さ」の件ですが、フレーム自体がメタル製でした。ちょっとビックリです。フレームにタイロッド、トーションバー、その他細かいパーツはフレームの穴を塞ぐカバーとかです。ネジを除いて細かいパーツを入れても7点です。もうテンションがどうのこうのというレベルではないですねw私のワクワクは何処へ行ってしまったのでしょうか・・・

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号パーツ

 今回は秒で終了と思いきや、結構手こずりました。前号までで組んだ左足回りとフレームを合体させるのですが、ネジ穴位置は合っているのにネジが途中から固くて入っていきません。触ってみるとガタガタです。仕方ないので実際の車なんかで錆びたボルトを緩める要領で、少しずつ締めては緩めを繰り返します。結局完全に固定するのに30分以上掛かってしまいました。指もずり剥けそうです・・・全体的に精度は良いと思っていましたが、ここへ来てちょっとガッカリなポイントです。

DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 5号

 創刊号から5号までのパーツです。まだまだ全体像は見えてきません。3号辺りから少しずつパーツ点数が減ってきています。そしてまだ手元には届いていないのですが、6号の予告を見て驚愕です。今回よりも更に・・・デアゴさん、そこまで落とすの?と言いたくなるレベルです。内容はここでは書きませんが、ちょっと次回で真剣に考えてしまうかもしれません・・・まだ引き返せると思っています。ゴールまでの金額を考えたなら。

 以上 【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 2~5号 でした。創刊号~2号辺りの気持ちの高ぶりを、もう一度味わう事が出来るのでしょうか・・・完成まで あと105刊。