21号のレビューの準備が整いましたので、16~20号 5号まとめてしまいます。 【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 16~20号 スタートです。
【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 16号
今回は 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 16号 のレビューになります。1箱に3号まとめて送られてきた今回は、この16号が最終です。3週間弱で3号使い切りになってしまいましたので、また次回まで間が空いてしまう事になります。とは言っても次回の発送がいつになるのかは案内が無かったと思います。17号の発売予定日が7/7なのですが、定期購読の場合は1カ月分まとめて配送になるのでちょっと遅れる感じでしょうか・・・レビューを書いている身としては発売後すぐに手に入れたいのですが、今となってはもう大きな書店でも中々置いているお店に出会う事もありませんのでやはりWebからの注文が無難です。
今回も外箱が無いのでマガジンの表紙を撮影しました。完成までまだ94号ありますが、恐らくこの先も外箱は付いてこないと思われますので私のブログではこのマガジンの表紙からスタートしていくつもりでいます。右上に号数が記されていますのでこの画像をお約束の1枚としたいと思います。以前にも何度か書いていますが、表紙のレイアウトは3号ごとの使い回しですのでその辺りは期待しないでくださいw
それと今後の予定ですが、ある程度レビューが溜まってきたら大体5号間隔程度でまとめます。流石に110号もあると記事数が多くなり過ぎるかなと思いそうする事にしました。
それでは16号のマガジン前半から。前号同様にワイスピワールドの内容は映画のあらすじでした。悪役の事についての記事でしたが、読んでみると映画の中でのこの人物とドム達とのやり取りがそのまま書かれているだけの内容です。特にこのブログの中から発信するほどの物では無いので割愛します。今後もこんな内容だったらちょっと幻滅してしまいそうな勢いですw
後半のダッジヒストリーは第二次世界大戦の頃のダッジの役割とでも言うのでしょうか、私は知りませんでしたがあのB-29爆撃機のエンジンはダッジ製だそうです。18気筒のエンジンを4基搭載していたそうです。シカゴに新設した巨大な工場に政府が目を付け、クライスラーグループが一役買ったそうです。しかもその工場の建築において、鉄鋼は一切使わずに建てたとの事。資源は全て武器等に回されていたみたいです。アメリカという大国でも、当時の資源の使い道は戦争優先だったんですね。当時のジーンズなんかがポケットのステッチすら省略されていたりするもの納得です。
16号の組み立てはデスビとエンジンフロント側に取り付けるウォーターポンプです。この2点のみなのですが、取説には「デスビなど」と書いてあります。15号の予告にも同じ事が書いてありましたが、素直にこの2点と書けないのでしょうか・・・なんとなくたくさんのパーツが入っていて書ききれない感出していませんか?w
こちらがパーツ一式です。何やら細かいパーツが多数あります。そして前回のインジェクション同様に切り離しを要する感じです。今回も結構ストレス大な予感です・・・取説を読むと、切り離しのパーツはプラグコードのキャップでした。コチラはデスビキャップに取り付けです。8気筒なのに11個も付いている所からして不安しかありませんw そしてそれぞれ長さの違うプラグコードも8本。これはかなりの集中力が必要です。
今回組んだパーツです。予想通りの苦戦でした。まずは小指の爪程の大きさのデスビキャップにプラグコードを差すのはまだ良かったのですが、長さの決まっている各気筒ごとのプラグコードをこれも位置の決まっているデスビのキャップに差すのが難儀でした。一応軽く引っ張って抜けの確認はしましたが、ちょっと何かに引っ掛けてしまったらきっと抜けてしまうと思われます。今後、この部分には出来る事なら触れたくないですw ただ、こんなに細いコードですが、穴の大きさにバラツキも無くそれなりに固定出来た事には感心しました。そこそこのクォリティーだと思います。そしてこうやって画像を見ると中々リアルな感じではありませんか。欲を言うとプラグコードは赤とか黄でも良かったかなとは思いますが、細かい作業を終えた後の達成感は結構あります。2つのパーツのみの16号でしたが、今回の組み立ては結構ガッツリ感がありました。完成後に少しグッタリしましたが、苦痛ではなく心地よい疲労感とでも言うのでしょうか。それなりに楽しめました。
現在の全てのパーツです。次回の発送予定が分からないので次のレビューがいつになるかはまだ未定です。前号からあまり変化が無いように見えますが、エンジン単体で見たら徐々に進化してきています。次号の予告を読むとまだエンジン周りが続くみたいですが、そろそろ変化が欲しい所ですね。ちなみに次号はオルタだそうです。画像を見るとファンやベルトなんかも取り付けるみたいです。そろそろエンジンも終わるのかな?
以上、16号のレビューでした。マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は最近読むのが苦痛になってきましたw 次号もあらすじ的な内容だったら省略するかもしれません・・・
【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 17号
16号からかなり間が空いてしまいましたが、 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 17号 のレビューになります。本当は7/25には届いていたのですが、言い訳をしちゃいますと現在My roomをDIYでリフォームしておりまして、中々時間が取れませんでした。壁や天井に漆喰を塗ったりと結構大作業ですし、まだ進行中なので次号もちょっと間が空くかもしれません。ただ、前回の3号まとめて送られてきた時はあっという間に全て組んでしまったので、逆に他に何かをしていた方がペース的には良いかもと思っていたりしています。
前回は3号まとめて送られてきましたが、今回はさらに箱が大きいです。ちなみに「次回は何号まとめて」等の案内はありませんでした。早速開封してみると、今回はなんと5号まとめて入っていました。ただ、先に言ってしまうと18、19号はちょっと納得行っていません。明らかに1号で完結するものを分けている感じです。もう予告を兼ねて書いてしまいますが、18、19号は各バンクに取り付けるエキパイです。10cm弱位の細い棒が4本、それを2号に分けて右バンク用と左バンク用で各号用意されています。1刊2千円弱ですからこれはボッタクリと思われても仕方ないと思います。箱は大きくて受け取った時にはテンションが上がりましたが、この内容には少々がっかりです。まぁ、これは今回が初めてではありませんので怒りという程の物は沸いてきませんw お暇な方はこのデアゴのレビューの創刊号からご覧頂けると結構面白いかもしれません。徐々にテンションが下がってきていますw
お約束のマガジンの表紙です。特筆する事もありませんが、いつもこの何号かすぐに見て分かる表紙をトップに載せています。そして毎回書きますが表紙のレイアウトは3号間隔での使い回しです。このまま最後までこの流れで行くと思われます。
そしてマガジン前半の記事「ワイルドスピードワールド」ですが、今回はドムのチームのメンバーのジェシーについてでした。前回はライバル、今回はメンバーの登場時のあらすじです。これってこの先毎号一人ずつ紹介して行くつもりなのでしょうか・・・前にも書きましたが、あらすじはワイスピファンならば知っている事が殆どで、一応毎号目を通す私としては正直読んでいて疲れます。最後まで何か特別な事でも書いてあるのか期待しちゃいますので。しかも今回の登場人物は1作目で機関銃で撃たれて天国へ・・・今振り返るとそんな人物も居たなぁとは思いますが、その程度です。
マガジン後半の「ダッジヒストリー」はクライスラーのカナダ工場についてでした。現在クライスラーはカナダでグランドキャラバン、300C、チャージャー、チャレンジャーを生産しているそうです。という事はこの車種ってMade In U.S.Aでは無いんですね・・・ページ数は少ないですが、本当にこちらの記事の方が数倍まともな事が書いてあります。
いよいよ組み立てです。今回はダイナモ周りです。エンジンもそろそろ終盤に差し掛かるのでしょうか。パーツ点数は多めですが各部品を合体させてエンジンに取り付けるみたいなので、それほど大変ではありません。
こちらが今回使用するパーツです。オルタネーター、プーリー、ベルト、クーリングファンのセットです。久々の組み立てなので今まで組んだエンジンを箱から引っ張り出してきたのですが、前回取り付けたプラグコードが数本抜けていました。ここはもう外す事は無いと思うので接着剤で固定しました。
組み上がった様子です。それなりに形になってきましたね。ブロアのプーリーが固定されているのでファンは回りません。このエンジンも徐々に大きくなって場所を取り始めてきましたので保管が大変です。何もせずに放置していたはずなのにプラグコードが抜けてしまうような事も起こりましたので、早くシャシーに載せてしまいたいです。保管中何かパーツが破損しても再度購入するつもりは全くありませんのでw まだ調べてはいませんが、そのうち某フリマサイトとかで売りに出るような気がしますのでその時は考えます。
創刊号からの全てのパーツです。エンジンはシャシーの上にそっと載せていますが、固定している訳ではないので高い位置で保管して落下でもしたらアウトですね・・・エアスクープもとっとと固定したいものです。しかしハンドルはかなり前からありますが、この先いつになったら取り付けられるのでしょうか。毎号のパーツ構成って何か意図があってしっかりと考えられた物なのでしょうか・・・
以上、 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 17号 のレビューでした。前半に書いた通り、次回はエキパイなのですが内容によっては2号まとめてのレビューにするかもしれません。まだ全て確認した訳ではありませんが、右と左だけの違いのようですし同じ事を2度書くのもどうかと思いますので、マガジンを読み、実際に組んでみて決めたいと思います。次回はもう少し早めのペースでレビューしたいと思います。
【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 18・19号
前回の17号ではかなり間が空いてしまったので、今回は早めに仕上げました。 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 18・19号 2号まとめてレビューします。
17号のレビューで書いた通り、今回は18号が左、19号が右の各バンクへのエキパイの取り付けですので重複する内容が多く、まとめてしまいました。
まずは18号の「ワイルドスピードワールド」から。しばらくはあらすじ的な内容が続いていましたが、18号では久々に撮影裏話です。キャストの出演条件は2つ、良い演者である事と運転免許を持っている事だそうです。そして演者自身がそれなりのカーアクションが出来るようになるまでベガスのサーキットで特訓したそうです。ミアに至っては撮影前まで無免許で、速攻で取得して特訓に入ったそうです。ニューヨーカーだから免許は必要無いと考えていたらしく、それでも現在はフルスロットルが快感という程の成長ぶりだそうでw なんか可愛らしいですね。
19号の「ワイルドスピードワールド」はファミリーについてでした。こちらはあらすじではありませんが、ワイスピと言えばドムを中心とした家族愛の物語と言っても良いのではないでしょうか。それを1作目からの内容に沿ってダラダラと解説しています。正直、読むのに疲れます。
18号の「ダッジヒストリー」はHEMIについてでした。18号にしてようやく触れてきましたねw 私も詳しい訳ではありませんが、なぜ4バルブにしないのか疑問でしたが構造上出来ないんですね、勉強になりました。それと今まで勘違いしていましたが、HEMIのブロックは純正でオレンジなのだそうです。ずっと赤だと思い込んでいました。
19号の「ダッジヒストリー」はインディー500のペースカーについてです。ダッジは今までに4回選ばれているそうですが、毎年選出されている中で4回って少なくないですか?1911年から続いている歴史あるレースです。キャロルシェルビーがバイパーで走ったのは記憶しています。
それでは今回のパーツの組み立てに入ります。パーツ構成・・・左が18、右が19号ですが、ご覧のように全く同じ内容です。実際には19号の最後には以前組んだフロントサブフレームにエンジンを載せるという作業がありますが、これを各号で分ける内容ではないと思い、今回は2号まとめました。
一応載せておきますが、今回使用するパーツです。中身は左右はありますが点数は同じです。2号に分ける意味が分かりませんw フランジにパイプを結合させるのは少し細かい作業でしたが、それでも片側5分と言った所でしょうか。正直暇潰しにもならないレベルでしたw
今回も文句ばかりになってしまいましたが、このように組み上がった姿を見てしまうと怒りも収まりますw ようやくエンジンとフロント足回りが合体しました。少しずつですが形になってきました。小分けになっているパーツを保管するよりも、このようにまとまった方が安心感があります。この画像だけを見てブロックがオレンジだからHEMIの載った何か・・・とかって分かってしまう方も居るのでしょうか。私には無理ですねw
創刊号からの全てのパーツです。ここまで来ると早くグリル周りなんかも取り付けてしまいたいです。ただ、今回のようにあれだけのパーツを2回に分けるデアゴさんですから、そう簡単に行かせてはもらえないと思われますw 今月送られてきたBOXにはあと2刊入っていますので、次号もまた暇をみて組んで行きたいと思います。
この連休中、暇な方は創刊号のレビューからどうぞ。
【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 20号
創刊号の購入からようやく半年が過ぎました。 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 20号 のレビューになります。
半年は経ちましたが・・・まだ20号です。全110号ですので、単純計算でこのままだとまだ2年以上続くという事になります。もしも私がこのまま最後まで購読し続けたとして、現在この記事を読んで頂いている方々は一緒にお付き合いして頂けるのでしょうかw 毎号ただの開封からのレビューですし、特別に面白い事を書けるようなスキルを私は持ち合わせておりませんw ただ、実際に買うのはちょっとという方からすれば、人柱的な役割を担う事は出来ているのでしょうか・・・私的には、今までこの【DeAGOSTINI】という獲物に何度も誘惑されてきた事もありまして、カウンタックや箱スカ、ケンメリ、ZIPPOなんてのもありましたね。それでもなんとかスルーして来れたのですが、このチャージャーの姿を見た瞬間にとうとう今まで我慢していた物が爆発してしまいました。いつかは齧ってしまうだろうとは思っていましたが・・・
それではいつも通りのレビューです。まずはマガジン前半「ワイルドスピードワールド」の内容は劇中のFBIの役割についてです。とは言っても毎号お馴染みのただのあらすじですw 特筆する事は何もありません。ただ、どうでも良い事ですがブライアンってロス市警から「MAX」の時にFBI入りしたんですね。そう書いてありました。それでも警官だろうと連邦捜査官だろうとあまり気にならないのは私だけでしょうか・・・w この部分、正直どうでも良いですw
マガジン後半の「ダッジヒストリー」はクライスラーのブラジル進出についてです。いつもはこちらの記事は結構楽しい内容なのですが、今回はそれほどでも・・・67年に進出し、ダート、マグナム、チャージャーと生産を続け、オイルショックで経営悪化、70年後半にVWに売却という内容でした。
組み立ては今回はステアリングギアBOXです。今までこのような機械的なパーツはほとんどありませんでしたので、ちょっとドキドキしました。ドキドキとは言ってもトキメキ系ではなく、不安な方ですw 次の画像を見て思ったのです。
一応、ベベルギアで構成されているみたいなのですが、二つの歯車のかみ合わせが上手く行くように思えません。見た目にガタガタでして、取説をよく読んでみると案の定「動きがきつい場合は金ヤスリで削り、金属用のグリスを塗っておくと良い」なんて書いてあります。この細かいパーツを加工するようなヤスリを皆が持っているのが前提みたいな書き方です。素のまま仮組してみましたが、予想通り少しは回っても途中で引っ掛かります。全くスムーズとは言えません。と言うか動きません。私は工具もグリスも持ち合わせていますので早速加工です。工具の無い方はどうしたのでしょうか。爪切りの裏の爪磨きで代用出来るかな・・・
今回取り付けたパーツは左タイヤ横にある黒いBOXとシャフトです。シャフトを回すとタイヤが左右に動くようになりました。前述の通り、ポン付けではありません。結構な時間を掛けて加工しました。それまではどんなに力を入れても途中で引っ掛かりビクともしませんでしたが、今では軽く指で回せるレベルにしてあります。私は車いじりもしますのでグリスは持ち合わせていましたが、せめてグリス位は構成の中に入れてくれても良いのではと思ってしまいます。米粒位の量で足りると思いますし。
創刊号からの全てのパーツです。キリの良い20号という事で、何か大きなパーツが来るかと期待していましたが、結果はご覧の通でしたw 号数とパーツには何も関連しないという事が分かりましたw それでも創刊号からの事を振り返ってみると、少しずつではありますが形にはなって来たと思います。最近は文句ばかり書いていますが、これも「デアゴ愛」だと思って許してくださいw 今月中には21号のレビューも出来ると思います。次は何やら大き目なパーツです・・・
以上、 【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 16~20号 でした。