【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 記事数が多くなってきましたので、大体5号ずつ位でまとめています。今回は 【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号 です。

2020.05.13 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11号

 今回は【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11号のレビューです。

 まず、今回は1枚の案内が入っていました。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 現在の物流の状況は私も知人等から色々と聞かされていますので全く気にしません。これは仕方のない事ですね。こんな時だからこそ、このような部屋で黙々と作業を行う趣味を持てて良かったとは思っておりますが、それよりも一日も早く普通の生活に戻ってもらいたいと祈るばかりです。最近は少し落ち着いてきたみたいですね。国は緊急事態宣言を徐々に解除していく方針みたいですが、本当に大丈夫なのかちょっと心配です。気を抜いて新たな波が来たりしないかと・・・まぁ、私の住まいはどの道「特定警戒都道府県」に入っていますので今まで通りの引きこもり生活は継続しますけど。

 と、言う事で今月はこの11号が最後のレビューとなります。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 今回はタイヤが入っていますので厚みがあります。3号で左のフロントタイヤを組みましたが、今回はその右バージョンです。ただ3号の時は一緒にステアリングも入っていて、外箱もかなり豪華な造りだったのでそのギャップは激しさを増していますw これで同一価格というのが謎です・・・1品少なくてBOXでもありませんから。

デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 11号 マガジン

 マガジン前半はチューニングについてです。とは言っても、特に何かのチューニングについて詳しく書かれているかというと決してそうではありません。1作品で大体平均して200台位の車を用意するとの事です。イヤイヤイヤイヤ、カーアクション映画でそれ位は普通では?それとチューニングを結び付ける意味が分かりませんw もしも「チューニング」について何か記事を書くのだとしたら、例えば現在組んでいる主役の車「チャージャー」のストックの状態から何処にどんな手を加えてどの位のアップグレードが行われているとか、そのような情報が欲しい訳ですよ・・・何故かちょっとずれているんですよねw

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11号ダッジヒストリー

そしてマガジン後半の「ダッジ ヒストリー」なのですが・・・このページを開いた瞬間に笑ってしまいました。私が10号の記事で書いたまんまの内容でしたw これはしっかりとマガジンを読む真面目な読者の方々は結構同じ予想をしていたのではないでしょうか。現行のチャレンジャーの上位版とでも言うのでしょうか、ヘルキャットから2018に出たデーモン、次がレッドアイでしたっけ?単純過ぎませんか?デアゴさんw しかもチャレンジャーの記事が多すぎてお腹いっぱいです。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 組み立てはこの通り、右のフロントタイヤです。「組み立て」というほどの難易度はありません。ホイールをはめるだけですから。内と外からホイールでタイヤを挟み込んでネジ3本で固定するだけです。ただ、このような単純な号の時にも下のような注意が必要です。ちなみに私は「罠」と呼んでいます。前回が3号だったので記憶が曖昧で一瞬イヤな汗を搔きましたw

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 3号の左の時にしっかりと確認していたか覚えていなかったので、ちょっとドキッとしてしまいました。左は外れ防止ですでに接着していますので・・・今回は楽勝だったので、暇つぶしにタイヤのパターンなんかをマジマジと見ていました。すると非対称パターンだったのです。と、言う事は内、外の指定があるのです。ウォールをよく見てみると「OUTSIDE」「INSIDE」としっかり刻まれています。焦ってすぐに左のタイヤを見てみたら、ちゃんと向きを合わせて取り付けられていました。こんな所にまで拘るとは・・・危なかったです。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 そして3号の時に書いた極小パーツです。サイズ的には5mmもありません。エアーバルブです。これ、必要です?正直、取り付けなくても不具合は無いし誰も気付くとは思えません。わざわざこれを装着するためにホイールの一部に小さいに凹みがあるのです。だったらホイールと一緒に成型出来なかったのでしょうか・・・いや、きっと出来ないから分けたのでしょう。パーツ自体が小さいのに、更にホイールから出ている小さい突起にはめなければなりません。変な所を支点にして力任せに押し込んだりしたら確実に折れてしまうと思われます。こういう繊細な所もあるのがデアゴスティーニ!と自分に言い聞かせ取り付けますw

デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 11号 パーツ

 創刊号からの全てのパーツです。この11号で1カ月近く作業が止まってしまいます。次回12号の予告ではミッションケースだそうです。どうやらフロント周りから固めていく感じでしょうか。現在細かいパーツでいうとスーチャーとステアリングが単品のままなので、この辺りを早く固定してしまいたいです。ただ、ステアリングを固定するにはフロアーを載せてインパネ周りもセットしないと取り付けられませんね。何故こんなに早くステアリングが入っていたのかは謎のままですw ミッション、E/Gという流れであればスーチャーは早めに固定出来るかもしれません。

 以上、週刊ワイルド・スピード11号のレビューでした。暫くデアゴシリーズはお休みになりますが、その間に出来そうな獲物はありますので興味のある方は是非、お楽しみにっ!

2020.05.31 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 12号


 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 12号 のレビューになります。

 本日、久々に到着しましたデアゴスティーニ !やはり、もう ワイルドスピード 無しでは生きていけない生活になっています・・・というのはちょっと大袈裟ですねwどうせなら全てを忘れてリセットしてしまいたい位に後悔を・・・ただ、6月になるという案内を読んでいたのでちょっと驚きました。11号の時に5月はこれで最後と思っていましたのでギリギリもう1号追加です。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 12号

 とは言え、久しぶりにこの箱を見るとなんだか落ち着いてしまいますwもう表紙の使い回しなんてどうでも良くなっている自分が居ます。まぁ、9号なんですけどw今回の12号はなんだか少し重たい気がします。

 それでは早速 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 12号 のレビューへ!

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 12号マガジン

 マガジン前半は車には一切関係の無い、潜入捜査の話しでした。内容は映画のあらすじそのまんまという感じです。毎回必ず目は通すのですが、今回のこの記事はワイスピファンであれば誰もが知っている内容です。ワイスピ初期の頃の話しなので懐かしいとは思いますが、一体誰に向けて書いた記事なのでしょうか・・・少なくともこのデアゴのワイスピを買い続けている方々は知っている内容だと思います。

 マガジン後半はいつもの「ダッジヒストリー」です。なんと、1976年あのル・マンにチャージャーで出場したそうです。それだけではありません。過酷な24時間レースの結果が凄いんです!結果は・・・「2周目でリタイア」・・・へ?2周すら走って無い?練習走行では2度のオーバーヒート・・・思わず笑ってしまいました。記事を読むとル・マンとNASCARの主催者が話し合って、アメリカ代表2チームを厳選して出場と書いてあります。選びに選んでこの結果ですwなんともアメリカらしいというか・・・wちなみにもう1台はFORDトリノで11時間でミッショントラブルによるリタイアだそうです。

 ページ数では1ページ、画像が半分以上を占めていますので文字数は少ないですが、前半の「ワイスピワールド」よりも数倍面白いと思うのは私だけでしょうか?このマガジン、取説部分しか使わない方も居るでしょうね、勿体ないです。

 それでは組み立てへ。今回はミッションの組み立てです。思った程大きくはないなと思っていましたが、パーツの全てがメタル製です。箱が重たく感じたのに納得しました。ミッションにセルを取り付けて完了です。ネジの本数6本でした。時間にして10分掛からない位で組み上がりです。

 まだこの先どのようになるのかは分かりませんが、恐らくミッションはボディーが載ったら底面しか見えなくなる部分だと思います。それでもハウジングはしっかりと形成されています。こういう所がデアゴさん、憎めないんですよねw今回はそれほど大きなパーツではありませんでしたが、久々という事もありなんだか満足してしまいました。重さもかなりズッシリしています。

 創刊号からの全てのパーツです。また単品パーツが増えてしまいました。画像を見るとフレームが逆さまに置いてありますねw次回はしっかりセットします。久々だったので勘弁してくださいwいよいよ保管場所も考えなくてはいけませんね。予告では次回はエンジンらしいです。予想ではエンジンとは言ってもエンジンの一部ではないかと考えています。そんなに簡単に1号で完結させてくれるとは思いませんw

 以上、久々の 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 12号 のレビューでした。海外では先行して動画が上がっているみたいですが、観てしまうと楽しみ半減しそうなのでひたすら我慢します。日本国内でも結構動画をUPしている方が居るみたいですね。私はマイペースでのんびり行こうと考えています。

2020.06.02 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 13号

 今回は 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 13号 のレビューです。事情が事情ですので仕方ないですが、11号までは定期的に送られて来た物が急に滞るとやはり寂しいですね。今回は12号と一緒に送られてきました。そしてまた残念なお知らせです・・・なんと次号からは月に1度まとめての郵送だそうです。輸送コストを考えれば妥当だとは思いますが、一度にまとめて手にしてしまうと一気に片付けてしまいそうな気がしてなりません。少しづつ組み上げる楽しみは今後半減してしまいますね。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 13号

 12号に続き、今回も少し重めな感じです。まぁ、前回のミッションもメタル製でしたので今回のエンジンは確実に鉄の塊だとは思っていました。箱の大きさは相変わらずですが、もうこの大きさにも慣れてしまいました。今ではこれが普通になっていますw何のショックもありません。

デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 13号マガジン

 マガジン前半の「ワイスピワールド」です。今回も車の事ではありませんでした。ドムの妹でブライアンの嫁でもあるミアについてでした。なんとこの人、撮影に入るまで運転免許を持っていなかったそうです。その理由がニューヨーク育ちだからとか。私も1度だけニューヨークには行った事がありますが、たしかにマンハッタンの中心なんかでは大渋滞で歩く方が早かったりします。でもそこは東京辺りでも同じで、ちょっと外れればやはり車も必要だと思います。よほど良い所に住んでいたのでしょうか、ちなみに父は銀行員だそうです。それと、これは好みの問題ですけどこの女優さんってそんなに魅力的なのでしょうか?「観客をも魅了して・・・」なんて書いてあります。私的にはちょっとこの人の男っぽい顔の付きが好みではありませんw

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 13号ダッジヒストリー

 続いて後半の「ダッジヒストリー」です。今回は創設者のダッジ兄弟についてです。4歳違いだそうですが、お揃いの服を着て常に行動を共にしていたらしいです。ちょっと不思議な感じですね。お亡くなりになったのもほぼ同じ時期だったそうです。一時はFORDに次ぐ2番目の売り上げもあったそうです。それって凄い事ですよね。

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 それでは組み立てです。やはり思った通り、エンジンとは言ってもシリンダーブロックとオイルパン、オイルポンプのセットです。ヘッドは入っておりません。実車のエンジンを映画の中で見た記憶は無いのですが、色はオレンジです。この色は結構パンチが効いていて良いと思います。現物を見るまでは安定の赤かなぁと思っていました。オイルポンプとフィルターは一体でも良かったと思いますが、色分けの問題なのでしょうか分離しています。このブロックは前号のミッションと合体して完成になります。

デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 13号パーツ

 この画像だけを見るとなんだかイマイチですねwただ、ミッションのハウジング上部を見てください。しっかりとボルト留めの形状になっています。これって車体が載ったら見えない部分ですよね。こういう所を手を抜かずに作り込むのは感心してしまいました。エンジン自体もこの先ヘッドやスーチャーが載ればもっとまともな感じになると思います。これから先あと何号、このエンジン周りに費やすのかは不安でもありますがwそれでもきっと最後には満足出来る仕上がりになる事を期待します。お願いします、デアゴさん

 最後に創刊号からの全てのパーツです。前回フレームが逆さまだったので今回は直しているのですが、エンジン、ミッションが載ると気付かないレベルですね。それと組んだパーツはプラ製の工具箱に収納しているのですが、クロームパーツが曇ってきました。劣化とかではなく、湿気等で発生する汚れだと思われます。この辺りも定期的にクリーニングが必要ですね。

 以上、 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 13号 のレビューでした。次回はやはりヘッド周りでした。詳しくは書いてありませんので分かりませんが、まさかヘッド2つ載せて終わりなんて事は無いだろうと信じていますw

2020.06.24 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 14号

 お待たせ致しました、 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 14号 のレビューがようやく出来るようになりました。今号からは1カ月分をまとめて1つの箱で送るとの事で、13号からかなり間が空いてしまいました。最近ではWEBでもこのデアゴのワイスピの広告はあまり見かけなくなりましたね・・・今ではデアゴさんも「必殺シリーズ」推しみたいですw もしこの記事からご覧になられた方で最初から読みたい方はコチラからどうぞ。

 それでは始めましょう!

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 14号

 ご覧のように14号からは外箱無しの段ボール箱にマガジンとパーツが無造作に入れられています。私的にはこれで良いと思っています。ゴミが減りますからw 今月は14~16号の計3号でした。パッと見た感じ全ての号がエンジン周りのパーツのようです。楽しみは先に取っておきたいので今回は14号だけを取り出して他の物はすぐに箱に入れて保管しています。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 14号 タオル

 それと今回はオマケ付きでした。定期購読の特典のシールと、15号まで購入すると貰えるフェイスタオル&スマホスタンドです。シールとスマホスタンドは使い道がありませんw まぁ、オマケですから無いよりは嬉しいです。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 14号ワイスピワールド

 マガジンの内容です。前半の「ワイスピワールド」はサントラについてでした。私はやはり一番耳に残っているのはスカイミッションの時の「See You Again」ですね。今でも聴くと涙が出そうな切なさ、名曲ではないでしょうか。完全に追悼の歌ですよね・・・

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 14号 マガジン

 後半の「ダッジヒストリー」は現行ではないチャージャーの話しです。最終的にはチャレンジャーに食われた的な内容です。皆さんはどちらが好みでしょうか?私はその辺りの年代で言うと・・・ゴメンナサイ、’70 AARのクーダが一番大好きです。これはアメ車に興味を持った時から変わっていません。まぁ、一生手にする事は無いと思いますけどw

【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号

 今回のパーツです。これがまた・・・ヘッドのみでした。V型だから2つありますけど直6等だったら発狂レベルですよ、2千円でこれですからw マガジンと小指ほどのヘッド2つでこの価格。どーなのでしょう・・・

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 14号 パーツ

 画像ではちょっと分かりにくいですが、チャージャーのフードの上辺りに14号と書いてあります。送られてきた箱を開けると一番上に16号が入っていました。この辺りも改善して欲しいですね、先が分かっちゃいますから・・・ちなみに16号はデスビですw

 14号の完成です。13号のブロックの上に載せただけなので10分位で組み終わりました。少しずつですがエンジンが組み上がってきました。この先どこまで引っ張られるのでしょうかw とても不安です・・・分かっているのは16号まではエンジン周りなのは確定という所です。まだフレームの上に載る気配はありません。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 14号 完成

 今までの全てのパーツです。ミッション辺りからあまり進んでいる気がしませんw かと言って次の15、16号に手を付けてしまうと1カ月楽しみが無くなりますのでここは我慢でしょうか・・・

 以上、久々の デアゴスティーニ ワイルドスピード 14号のレビューでした。週に1度は記事にする予定です。次回15号のレビューは来週にはUP出来ると思います。

2020.06.29 DeAGOSTINI デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 15号

 今回は 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 15号 のレビューです。前号から1カ月分まとめて送られてくるようになったので、1週間は我慢するつもりでしたが無理でしたw 手元にあったら開けずにはいられません。ただ、一気に開封してしまうとその先は暫くお預けになってしまいますのでタイミングに調整は必要ですね・・・

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊  ワイルドスピード 15号

 外箱が廃止になったのでマガジンの表紙を載せてみました。このデアゴスティーニをスタートして間もない頃には何度か書きましたが、15号は3、6、9、12号と同じ表紙です。簡単に言うと使い回しってやつですw 最初の頃は手抜きか?なんて書いていましたが、もう今では何とも思っていません。

 マガジン前半の「ワイスピワールド」ではレースウォーという見出しでした。一応目は通しましたが、内容的には映画のあらすじしか書いてありません。正直な所、ワイスピファン以外でこのデアゴを購入し続ける人って居るのでしょうか?少なくても第1作の内容位は知っているのではと思うのです。そこにこの記事をブッ込んでくるのが謎ですw もう1段階位は上というか裏話的な内容だったら楽しめますが、この内容では読む気が失せます。毎号読んでる人って居るのかな・・・

 マガジン後半はダッジ本社について書いてありました。こちらの記事は1ページしかありませんが前半の数倍濃い内容だと思います。鋳鉄工場や発電所まで、全てが集約された工場であった事、クライスラーに買収された後の経営危機でGMに1ドルで工場を売却した事などとても興味深い事が書かれていました。調べた訳ではありませんが、恐らくこのデアゴは先行で発売している欧州等のマガジンと内容は同じだと思うので、今更変更等は出来ないのでしょうが、私的にはこちらの「ダッジヒストリー」の記事のボリューム増希望ですw

ドムのチャージャーを組み立てる! ワイルドスピード 11~15号

 今回の組み立てはブロア部分と書いてあります。エアスクープにフューエルラインも取り付けます。取説をパッと見た感じではブロックの上に載せるだけのようで今回も楽勝な感じです。ただ、物凄く小さなパーツが見えるのが気になります・・・

ドムのチャージャーを組み立てる! ワイルドスピード 11~15号

 今回のパーツです。上に書いた小さいパーツですが、中を見ると棒状のプラスチックに10本繋がっています。これは自分で切り離すみたいです。嫌な予感しかしませんw

ドムのチャージャーを組み立てる! ワイルドスピード 11~15号

 15号の完成です。バンクの間に入れるマニホールドは楽勝でしたが、エアスクープ下部に取り付けるフューエルラインとインジェクターが細かすぎてかなりのストレスでした。上に書いた細かいパーツ、紛失を予想してか8本で良いはずのインジェクターが10本入っていたのですが、救われた人も少なくはないかもしれませんw それと今回の組み立てでちょっと不安になってしまったのですが、創刊号の時に組んだエアスクープが久々に登場しました。その時ブロアハウジングとは未接着での取り付けだったので今回はそれを分離してフューエルラインを取り付ける指示でした。私はこの部分は行いませんでしたが、ホイールのセンターキャップ等、未接着の指示だけど取れてしまうと紛失の恐れがあると思われる部分には接着剤を塗布しています。この先接着してしまった部分をバラせと言われたらもうアウトです・・・

ドムのチャージャーを組み立てる! ワイルドスピード 11~15号

 創刊号からのパーツです。もう1号、16号もすでに手元にありますので書きますが、次回はデスビやハイテンションコード類です。16号のマガジン裏には予告でオルタと書いてあります。まだまだエンジン周りが続くみたいです。1/8と大きめなスケールですが、次回のデスビは苦戦な予感です。

 以上、 【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 15号 のレビューでした。次の16号は来週末にでも組もうと思っていますが、そうなると17号までの間に獲物が居なくなってしまいます。この辺りが悩み所ですねw

 【レビューまとめ】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 11~15号 でした。