【悲報】 デアゴスティーニ 週刊ワイルドスピード ついに恐れていた事が・・・

 やってしまいました・・・ 【悲報】 デアゴスティーニ 週刊ワイルドスピード ついに恐れていた事が・・・ 起きてしまいました・・・

 週末にいつも通り、次回29号のレビューをするためにパーツを組んでいました。

【悲報】 デアゴスティーニ 週刊ワイルドスピード ついに恐れていた事が・・・

 このひと月はエンジンルームを集中的に組み立てる感じで、27号ではフレームとの合体、そこからシャシーを裏にしたり表にしたりの作業が続きました。画像の取説にもある通り、慎重に作業はしてきたつもりです。モチロン作業中にぶつけたり、無理な力が掛かるような事もしていません。しかし・・・

【悲報】 デアゴスティーニ 週刊ワイルドスピード ついに恐れていた事が・・・

 29号を組んでいる最中に事件は起こりました。ラジエターホースを取り付ける作業でシャシーを裏にしたり戻したりを繰り返している時に、右前輪に妙な違和感を感じました。車体を手で持って宙に浮かせた状態で見てみると、右タイヤがやけに垂れ下がっています。右タイヤのみです・・・裏に返して足回りを観察してみた所、見事にナックルアームが破断していました・・・涙 本来、このナックルアームはブレーキのバックプレートに左右2か所で留まっています。ところが今回確認してみると片側のビスが無く、折れた側の1か所で固定されていたらしく、それで負荷が掛かったと思われます。タイヤが空洞ではなく、ゴムの塊でかなりの重量がありますのでタイヤが左右に振られた時に一気に逝ってしまったのだと思われます。

 この29号までの組み立てで、既に使用したビスの本数は100を超えていると思います。今まで何度か固定が微妙だなと思う箇所も数か所ありました。ビス自体になぜかネジ山が無い物もありました。そんな状態ですのでビスの1本位は取れてしまっても不思議ではありません。パーツが外れてしまうトラブルであれば、毎回スペアのビスが付いてくるのをストックしているので付け直せば済むのですが、まさかパーツを破損してしまう不具合に見舞われるとは思ってもいませんでした。これはもう運でしかありません・・・

 破損したパーツが操舵機構のかなり力の掛かる部分なので接着では修理不可能と判断し、早速どの号で使われたパーツなのか調べました。9号の「右フロントサスペンション」の回と確認、バックナンバーを注文する前にダメ元でフリマサイト等を物色。ラッキーな事に出品されていました!あえて金額は書きませんが、バックナンバーで\1,859という事を考えるとかなりの破格でした。しかも現状渡しとの事でしたが、真っ新な未開封で箱の周りのフィルムも剥がされていません。

【悲報】 デアゴスティーニ 週刊ワイルドスピード ついに恐れていた事が・・・

 未開封ですのでマガジンも同封されています。が、2冊も必要ありませんw 欲しいのはアームただ一つです。それを考えると正規にバックナンバーを注文するのはちょっと躊躇してしまいます。本当にラッキーでした。出品者様に感謝です。

 新旧のパーツです。恐らく折れていない紛失したビス側を留め直せば固定は出来ると思います。しかし、固定したつもりでいたのに外れていた訳ですから再度外れる事も考えられますし、また片側だけで固定していたら、こちらも破断していまうかもしれません。運良くNewパーツを手に入れる事が出来たので、これで安心して眠れますw

 ビスは全て新品と交換しました。そしてこの外したビス数本にだけですがネジロック剤も塗布しました。動きにも問題ありません。今回、唯一救われたのは現状から細かくバラさずにそのまま修復出来た事です。これがシャシーから一度足回りを組み直さなければならないとなると、とても大変な作業になります。考えただけでゾッとしてしまいます。

 この先もこのような不具合が出てくるかもしれませんが、とても全てのビスを増し締めする気にはなれませんw パーツ破損に繋がるようなトラブルにならない事を祈りつつ、先に進みたいと思います。