【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66~70号

 新たに71号のレビューをUPしましたので5号まとめます。 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66~70号

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号

 梅雨は何処へ行ってしまったのでしょうか。とは言っても雨ではない休日も暇にしている私には丁度良いデアゴDayですwそれでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号 スタートです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号

 ご覧のように今回は2号合併です。この66.67号のパーツがあまりにも簡素でしたので迷わず決定しました。組み立ての内容は後半で書きます。

それでは費用計算です。

創刊号 \499

2号~67号 @\1,859×66=\122,694

トータル \123,193です。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は66号でメイクについて、67号では復活したレティについて書かれています。66号のメイクについてではスタントの役者にも同じタトゥーを入れたりという苦労話しが書かれています。67号のレティについてはあらすじですので割愛します。ただ、復活したのはEURO MISSIONですのでそろそろMEGA MAXネタも終わりでしょうかw

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」は66号がウェイファーラーで67号はキャリバーについて書かれています。このウェイファーラーは1.8Lの直6サイドバルブだそうです。フラットヘッドですね。実用性は無いですがコンバーチブルも展開されたそうです。なかなか良い車だとは思うのですが、その座をコロネット達姉妹車に奪われ短命で終わったそうです。キャリバーの方はコンパクトSUVの走りですね。発想は良いと思うのですが販売に繋がらずライバルの欧州車には勝てなかったそうです。理由が内装等のクォリティーだとか・・・ダッジらしいといえばダッジらしいw

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号

 それでは今回の組み立てに入ります。66号がリア、67号がフロントのウインドウの組み立てです。組み立てとは言ってもビスは1本も使いません。各ウインドウフレームに両面テープで貼り付けて終了です。必要なパーツではありますが、これだけの内容で各号レビューする気にはなれませんw

 66・67号の完成です。各ウインドウを組みましたが、ボディーにはまだ取り付けられません。まさかこの後「組み立てたウインドウをボディーに取り付ける」なんて言う回が来ない事を祈りますwいつまで保管なのかは不明ですので付いていた養生テープは貼ったままにしておきます。特にフロントガラスは傷が入ると見た目にもあまり良くないですよね。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66・67号

 創刊号からの全てのパーツです。ここまでで1ケ月分の箱の中から3号消費してしまいました。まだ7月に入っていないのに残りは68号のみとなります。そして予告を見ると68号は左リアクォーターウインドウだそうです。デアゴさん、小さく分けて来ましたね。しかも右は翌月分になると思われますので合併したくても物がありません・・・7月の暇つぶしは少しの間お預けになる感じです・・・

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号

 久々のデアゴです。それには理由があり68号で1ケ月分の箱のラストでしたが、その前の月同様に左右で別れたパーツが2号続いていたので翌月分を待っての投稿にしました。今回も合併です。それでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号 スタートです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号
 

 1ケ月分の箱が届きましたが届いたのは7/22です。箱には25日指定と書かれていますがなぜでしょうか。まぁ、早く届く分にはこちらとしてはありがたいのですぐに開封ですwしかし今回は随分と横に長い箱ですね。ただ、受け取った瞬間にその重量があまりにも軽かったのでそれ程期待はしていません。

 開封したらこんな感じです。広告はFORDの下にNSX(現行)も入っていました。いつもならそのままゴミ箱行きなのですが、今回ちょっとだけ目を通しました。なんと、このFORD、初回が990円、2回目3990円、3回目以降・・・7490円だそうですwとは言っても全24号らしいので短期集中型ですね。ちなみにNSXの方は全110号でこのワイスピ・チャージャーとほぼ同額です。単純に110号だと完成までに2年以上掛かりますのでFORDの24号っていうのもアリですね。拍子抜けするようなパーツで引っ張られる事も無いでしょうし・・・

 それでは68・69号のレビューです。まずは費用計算から。

創刊号 \499

2号~69号 @\1,859×68=\126,412

トータル \126,911です。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」はやはりEURO MISSIONに移行してきました。68号では敵役のオーウェン、69号では舞台となったロンドンでの撮影について書かれています。68号はあらすじです。69号では時期的に重なったロンドンオリンピックでの撮影の苦労話について触れられていました。

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」は68号がダッジ・スピリット、69号がコンセプトカーのスーパー8について書かれています。ダッジ・スピリットという車種を初めて知りましたが、この画像を見た瞬間にFFになって2代目のB12サニーと思ってしまったのは私だけでしょうか・・・一方のスーパー8はピックアップ系のグリルを纏ったレトロセダンといった所でしょうか。面白いとは思いますがこれは市販されないのは当然かと・・・w

 そして問題のパーツです。今回のパーツは各号で左右のリアクォーターウインドウでした。68号を最初に見た瞬間にこれは合併!と即決定しましたwただ、68号が前月の最後の号でしたので翌月分に入っている69号を待たなければなりませんでした。ドアの後ろの小さい三角窓でビス3本で固定して終了です。

 各号のパーツです。しっかりとガラス部にはクリアな養生テープが貼られています。そこはしっかりしていると思います。ただ、片側1枚の三角窓で大きさ的には親指の第一関節程度の物でビスは3本、今までも何度か書きましたがこれで1号2千円弱っていうのは如何な物でしょうか・・・そこまでしてわざわざ110号まで引っ張る理由が理解出来ませんw

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号

 68・69号の完成です。最初にパーツの袋を見た瞬間に確信した通り、入っていたパーツの中でウインドウモールは今回取り付けは行われませんでした。今までの経験上タイトルがクォーターウインドウですから、これは保管だなとすぐに察しは付きましたw

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 68・69号

 創刊号からの全てのパーツです。また保管パーツが増えてきました。そして全体を撮影するのが徐々に大変になってきました。フロントとリアのガラスはすぐに取り付けられるかもしれませんが、未だドアすら組んでいない状態でこのウインドウモールはいつまで保管されるのでしょうか。ハードトップだから関係無いのかな?とにかく長期保管は勘弁してもらいたいものですw

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号

 今回は1ケ月分の箱の中から2号目の 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号 のレビューです。後半で書きますが、今回のパーツは久々の大物です。それではスタートです。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号

 マガジンの表紙にも書かれていますが、今回はルーフパネルが支給されます。この70号目を書店で購入される方って居るのでしょうか。1年以上、毎週書店に通うというのも凄い事ですし、とても簡素なパーツの時の落胆具合を想像すると・・・自分には無理ですwでも本来であれば週刊というだけあって、これが正規の受け取り方なのでしょうか。

それではいつもの費用計算です。

創刊号 \499

2号~70号 @\1,859×69=\128,271

トータル \128,770です。

 今回のマガジンの内容は私的には結構ツボでした。まずはマガジン前半の「ワイルドスピードワールド」ですが、6作目のEURO MISSIONの後半で登場するバラクーダです。なぜかドムの愛車がこの車に変っていました。もうかなり昔の話しですが、この70年のクーダを私は真剣に手に入れようと考えていました。69カマロやマスタングの人気からするとパッとしないかもしれませんが、この手の車両の中では私的にはダントツでこのクーダが一番だと思っています。結局程良い車両に巡り合う事が出来ず、断念しましたが今でもチャンスがあれば欲しい車の中の1台です。

 続いて後半の「ダッジヒストリー」ではコロネットの登場です。前半のクーダに続き私の大好物の車両です。車体の大きさからして購入の候補には入りませんでしたが、この車も本当に魅力的な1台だと思います。もちろんロードランナーもGTXも大好きです。

 それでは今週のパーツです。御覧のように箱詰めされています。重量はそれ程ではありませんが、今月の箱がやたらと大きかったのはこの70号のパーツのせいでした。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号

 開封するとこんな感じです。外装ボディーなのですが緩衝材のような物は何も入っていません。プラのケースに直で入っていました。ただ、傷の確認はしましたがとても状態は良く何も問題はありませんでした。

 作業的にはこのルーフパネルに66.67号のフロント、リアウインドウと前号のウインドウモールを取り付ける内容です。今回の作業の中でモールの取り付けに使用するビスがいつもよりもかなり小さい物でしたので自前の精密ドライバーが必要でした。付属のドライバーしか持っていない方はしっかりと締め付けが出来たのか心配です・・・

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号

 70号の完成です。ようやく車らしい感じになってきました。しかし暫くはこの状態で保管でしょうからボディーに傷を付けないようにかなりの注意が必要になります。そしてこの画像では処理後の状態なのですが、今回のルーフパネルには油膜のようなギトギトとした何かが塗られていました。ウェスで拭き上げたらかなりの光沢が出ましたのでWAX的な物だったのかもしれません。これはボンネットの時にはされていない処理だと思います。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 70号

 創刊号からの全てのパーツです。ルーフの輝きが素晴らしいですね。ただ、完成後には一度油膜は落として硬質のコーティングを施すつもりです。ボンネットはすでに施工してしまいましたが、毎回撮影の度に引っ張り出しているので触れる頻度を考えると最後に仕上げるのがベストだと思います。まだこの先の展開は確認していませんが、暫くはこの上物へのパーツの取り付けが続くと思われますので傷を付けないように慎重に進めて行きたいと思います。

 以上、 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 66~70号 でした。