【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号

 今回も91号のレビュー開始に伴い5号でまとめます。 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号 スタート。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86号

 1ケ月分の箱の中身も今回でラストになります。翌月分の発送の案内もアナウンスされましたので明日には手元に届くと思われます。それでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86号 スタートです。

【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号

 今までの費用計算です。

創刊号 \499

2号~86号 @\1,859×85=\158,015

トータル \158,514です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は7作目のSKY MISSIONから、神の目の開発者で天才ハッカーのラムジーについて書かれています。ナタリー・エマニュエルという女優さんだそうです。

 マガジン後半の「ダッジ・ヒストリー」は第2世代のバイパーの特別仕様車について書かれています。2010年、ダッジの販売台数上位のディーラー各店に50台のカスタマイズしたバイパーを生産するプログラムが発表され、それぞれのディーラーでオンリーワンの1台を希望する顧客に販売する事が出来たそうです。これは面白い企画ですよね。各ディーラーのセンスが問われつつ、熱狂的なファンがそれに飛びつくという・・・w

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86号

 86号のパーツは左ベントウィンドウを組み立てるという内容です。ドア外装、内張り、左ドアだけで82号から続くこのパーツですが、そろそろ窓を取り付けて終了かと思っていました・・・ところがその窓も1号では完結しない事が判明しましたwベントウィンドウという事で三角窓の組み立てです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86号

 完成した86号です。三角窓には軸があり、しっかりと開閉します。その辺りはデアゴさんの素晴らしい所ではないでしょうか。前号を組む時にこの86号のパーツがチラッと見えて窓かなとは思っていたのですが、まさかメインの窓と三角窓で分けられているとは思いませんでした・・・そしてまだ外装と内側のドアは合体していません。1枚のドアで一体何号引っ張るつもりなのでしょうかw

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86号

 創刊号からの全てのパーツです。毎回このように全体像を撮影していますが、こうやってまとめて写すとそれ程大きくないと思われるかもしれません。ですが、実際には全長が70cm弱あり、相当な大きさです。完成時の重量も8kgを超えるとの事なので高い所から足にでも落としてしまったら骨折レベルな重さですw

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号

 先日、新たに1ケ月分の箱が届きました。今回も4号分入っています。それでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号 スタートです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号

 ちょっと高さのある今月分の箱ですが、現在82号から組み立て中の左ドアがこの87号で終了するとして全5号でドア1枚です。次が右ドアだとしたらこの箱の中身では右ドアは完結しないって事になりますね。

 開封してみると、今回は珍しく広告的なフライヤー類は1部も入っていませんでした。ちょっと驚きですwそして今回使用する87号を取り出し、その下にあるパーツをちらっと見てみましたがやはり88号以降は右のドアのようです。結局ドア1枚で6号使う事になる感じです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号

 それでは87号のレビューになります。まずはいつもの費用計算から。

創刊号 \499

2号~87号 @\1,859×86=\159,874

トータル \160,373です。

 とうとう16万超えです・・・ちなみに最近ちょっと気になっているコレは1万円しませんw

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」はSKY MISSIONで登場するライカンについて書かれています。中東で生まれたスーパーカーですね。このレバノンの企業Wモーターズの作ったライカン・ハイパースポーツの価格は340万$・・・4億円だそうです。SKY MISSIONの製作当初はフェラーリのレーサーを起用する予定だったらしいのですが、特別な車という事で世界で未だ7台しか製作されていないこのライカンが抜擢されたそうです。

 マガジン後半の「ダッジ・ヒストリー」は初代のダッジ・コロネットについて書かれています。終戦直後に生まれたんですね。この型の初期は3.8L直列6気筒だそうです。50年代に入ってから垂直のテールフィン仕様やV型エンジンが搭載されたモデルが販売されたそうです。

 87号のパーツは左サイドウィンドウになります。今回でこの左ドアの組み立ては完結になるみたいです。取説の最後に次号ではこのドアを取り付けて右ドアの組み立てに・・・と書かれています。そしてこの窓ですが、取り付けられたハンドルを回すとしっかり上下に可動します。結構細かい所まで作り込まれています。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号

 87号の完成です。このドア1枚で結構なギミックが装備されています。まだボディーに取り付けられていないので何とも言えませんが、まずドアストライカーにスプリングが装着されていますのでドアがロックして開閉するのかと思います。そして三角窓の開閉、メインの窓はハンドルを回して上下への可動と内容盛りだくさんです。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 87号

 創刊号からの全てのパーツです。82号からの単品パーツ保管が次号で少し解消されるのは嬉しいですが、次の右ドアが待っていますのでトントンですねw外装がもう少し簡素であれば着せ替え的な事も考えるのですが、これだけパーツを小分けにされると流石に断念してしまいます・・・ドア1枚で6号、1万円超えですから必要な物を全て揃えると一体いくら掛かるのやら・・・w

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 88号

 今回は1ケ月分の箱の中から2号目のレビューになります。それでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 88号 スタートです。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 88号

 それではいつもの費用計算から。

創刊号 \499

2号~88号 @\1,859×87=\161,733

トータル \162,232です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は今回もSKY MISSIONから。デッカード・ショウとは別の敵役、モーゼ・ジャカンディについて書かれています。次作のICE BREAKでも登場するテロリストですね。なんでもSKY MISSIONを製作する前年に、ヴィン・ディーゼルと違う映画で共演していたそうです。

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」はクライスラー・グループの傘下に入る直前に発表されたダッジ・シックスについて書かれています。1928年から1936年まで・・・という事ですので完全にクラシックカーの部類に入る車両ですね。私的にはちょっと興味が湧きません・・・w

 88号のパーツは右ドアパネルを組み立てるという事が取説に書かれていますが、実際には前号までに組んだ左ドアをボディーパネルに取り付ける作業から始まります。この取説を読むまでは単品でドアを2枚保管するのかと思っていましたが、左ドアは合体という事で保管はちょっと楽になります。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 88号

 88号の完成です。ボディーに取り付けた左ドアですが、ストライカーにバネが仕込まれているのでドアを閉めるとカチッとロックします。そして三角窓とサイドウィンドウの動きを確認しました。良い感じです。82号から続いた左ドアが今回でようやく完結です。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 88号

 創刊号からの全てのパーツです。左ドアが82号から計6号掛けて完成という事は今回から始まった右ドアも94号まで掛かるという事でしょうか・・・左右同時進行であれば2号ずつ合併出来たのですが、今回は省略せずに右ドアも完成までレビューする予定です。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 89号

 今回は1ケ月分の箱の中から3号目の89号のレビューになります。年末に向けて色々とバタバタしそうな予感なので出来る時にガッツリ行こうと思います。それでは 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 89号 スタートです。

【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号

 いつも通りの費用計算です。

創刊号 \499

2号~89号 @\1,859×88=\163,592

トータル \164,091です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は今回もSKY MISSIONからカーアクションについて書かれています。飛行機からのパラシュートでの降下、山岳地帯を爆走するオフロード仕様のチャージャー等、このSKY MISSIONでは新たなアイデアでの撮影が盛りだくさんでしたね。確実に現実味が無くなっていったような気もしますが・・・w

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」はダッジ・ラグジュアリー・ライナーという車両についてでした。1939年という事なのでこれももうクラシックと呼べますね。全く興味がありませんwなんでも当時のクライスラーグループは4つのブランドで構成、クライスラー、デソート、ダッジ、プリムスだそうです。その中でダッジブランドは全てこのラグジュアリー・ライナーという名称に変更されたらしいのですが、1942年にはその名称も廃止になったそうです。ややこしい・・・

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 89号

 89号のパーツは右のドアインナーフレームの組み立てです。前号の右ドアパネルの内部に取り付けるパーツです。それとドアヒンジとボディー側にヒンジのベースも取り付けられます。

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 89号

 89号の完成です。前号でも書きましたが、左ドアを82号から88号までの6号で組み上げました。今回からは右ドアでその繰り返しをしているだけの状態ですwなので内容は同じですのでレビューもとても薄っぺらい物になってしまいます・・・

 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 89号

 創刊号からの全てのパーツです。現在組み立て中の右ドアの次はどの辺りを攻めるのでしょうか。とは言っても残りはもうわずかですね。フロントフェンダー、トランク、大きいパーツと言ったらその辺りでしょうか。この冬を越して春・・・来年の夏前には完成する計算です。楽しみですね。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 90号

 今回は1ケ月分の箱の中からラストの4号目、 【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 90号 のレビューになります。来週には新たな箱が届くという計算で進めてきましたが、まだ何の連絡もありませんw

【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号

 それでは今回の費用計算です。

創刊号 \499

2号~90号 @\1,859×89=\165,451

トータル \165,950です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は第7作のSKY MISSIONの舞台であるアブダビについて書かれています。中東、この先ガソリン車の販売がいつまで続くのかは不明ですが、石油王達の今後ってどうなるのでしょうか。もちろん電気を作るのにも原油は必要でしょうし、すぐにどうにかなってしまうって事は無いでしょうけれど、未来の事を考えるとちょっとどうなのかと思ってしまいます・・・

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」は1955年に登場したダッジ・ラ・ファムについて書かれています。ダッジ、目の付け所が違いますね。この当時に女性をターゲットにした特別仕様の車を用意しています。女性が自ら運転する需要を見込んでの事だそうです。ピンクにベージュの2トンの配色も洒落てますね。私的には原付のクレージュタクトを想像してしまいましたが・・・w

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 90号

 90号のパーツは右のインナードアハウジングの組み立てになります。前号でも書きましたが左ドア1枚で6号でしたので、この右ドアもまだまだ先は長いです・・・

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 90号

 90号の完成です。内容的にはドアの内部の組み立てです。実際の生産ラインではこのようなパーツ構成では無いと思われます。そしてドアストライカーにはスプリングが装着されていますので、ボディーに取り付けた時にはカチッとロック出来るようになります。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 90号

 創刊号からの全てのパーツです。遂に90号まで完成しました。残り30号です。ここまで来ると長いようで短い・・・そんな感じでしょうか。残り4分の1で完成してしまいます。今のうちに新たなブログネタも考えないといけませんねwまぁ、もうデアゴは無いかなぁ・・・w

 以上、 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 86~90号 でした。