【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50~55号

 55号までのレビューが終了しましたのでまとめます。 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50~55号 いよいよ折り返しです。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 予告通り、暇つぶしで今日もデアゴです。 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号 スタートします。内容的に薄めだったので、今回は2号合併でレビューしてしまいます。恐らくこの先3週間は新たな箱が届かないと思いますのでブログのネタ的には悩む所ですが、今月分が4号しか入っていなかったので仕方ありませんw

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 費用計算です。

創刊号 \499

2号~51号 @\1,859×50=\92,950

トータル \93,449です。

 50号のマガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は今回もスピード MAXからです。敵役のフェニックスについて書かれています。ラズ・アロンソあのアバターにも出演している俳優さんですね。

 51号も同様にスピード MAXの中からでした。前作のTOKYO DRIFTからの原点回帰が目標だったみたいです。確かに舞台も結局ロスに戻りましたし監督の考えている事が分かるような気もします。

 50号のマガジン後半の「ダッジヒストリー」はダッジの第1号車モデル30について書かれています。第一次世界大戦前に4気筒の35馬力というスペックで世に送り出したこの車がヒットしたおかげで、ダッジというブランドがしっかりとした地位を確立したそうです。私的にはこの手の車両には余り興味がありませんので軽く流して読み終えましたw

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 いよいよ組み立てです。2号共前回までのフロアパネル上での組み立てになります。50号で消火器の取り付け、51号でペダル類の取り付けです。消火器とペダル3本をパネル内に収めるだけですので2号まとめてもそれ程時間は掛かりません。51号の裏表紙の予告を見ると52号はパネルの組み立てと書かれていました。どうせなら52号もまとめてしまいたい所ですが手元に無いので仕方ありませんw

 消火器は2分割にされている物を合体して置くだけ、ペダルはフロアパネルに載せるだけという簡単な作業です。ブレーキペダルだけはスプリングを装着してスイッチのON OFFが出来るようになるみたいです。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 まずは50号です。パーツ単体で見た時はチープな感じでしたが、こうやって設置してみると消火器の存在感は結構な物です。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 51号でペダル3本が装着されました。ブレーキペダルの裏にはブレーキスイッチが仕込まれています。ただ、ペダルはプラ製でとても細いのでON OFFを繰り返しているとポキッと逝ってしまわないか心配です・・・

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50・51号

 創刊号からの全てのパーツです。この1ケ月でフロアパネルを組んだ感じです。それまでは画像の配線されている部分がフロアだと思っていましたのでまさかその上にこのパネルが載るとは思っていませんでした。そこで気になるのはこの先です。現在組んでいるのは室内に当たる部分ですのでリアタイヤから後ろの部分、トランクに当たる部分にも今回と同じようなパネルが載るのでしょうか。この部分にも配線が通っていますのでカバーする事が予想出来るのですが・・・デアゴさん、まだまだ引っ張り続ける予感ですw

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号

 本日、新たに1ケ月分の箱が届きました。それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号 スタートです。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号

 今回も大き目な箱が届きました。ただ、重量はそれ程ではありません。配達された時にこの箱を見て受取時に少し構えたのですが、手に取った瞬間に宙を舞う勢いで危なかったですw

 早速開封しました。御覧のように箱の中身は半分も入っていません。確実に資源の無駄遣いですね・・・この箱の半分程度の大きさの月もあったりするので、なぜ今回がこのサイズなのかは不明です。一番上にはパンフレットが2冊入っていました。サラッと読みましたが父の日で仏像・・・どうなんでしょうかwちなみに価格は高さ10cm程で2万円弱です。その下にいつも通り1ケ月分のパーツ、更にその下にマガジンが入っています。今回は一番手前に52号が入っていましたので、それだけを取り出して後はお楽しみにしておきます。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号

 それでは費用計算です。

創刊号 \499

2号~52号 @\1,859×51=\94,809

トータル \95,308です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は前回同様に4作目のMAXから。今回もほぼあらすじなので内容は省きます。同僚のFBI捜査官について書かれています。

 後半の「ダッジヒストリー」はモナコについて書かれています。私はボラーラと兄弟車だと思っていたのですが、モナコの方が上級らしいです。この車は実車を見た事がありますがのっぺりとしつつかなりデカい印象でした。結構好きなスタイルではありますが日本ではちょっとストレスになりそうですね。V8の7.2L・・・お食事代はおいくらなのでしょう・・・

 52号のパーツはフロアパネルです。とは言ってもこのパネルは48号から登場しています。シフトや消火器、ペダルを取り付け、今回はフロントのサイドとリアを取り付けるらしいです。

 今月の箱の大きさから、今回は大物なパーツも来るのかと思いきやこの52号のパーツが一番大きい感じです。次号以降のパーツはじっくりとは見ていませんが、袋自体がこの半分位の大きさでした。現時点で床周り、この先どの部分に進んで行くのか気になります。ただ、内装を完成させなくてはボディーを載せる事は出来ないので内装からでしょうか。それともボディー周りを単体で組んでシャシーに載せる可能性もありますね。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号

 52号の完成です。次回の予告を見るとドライバーズシートと書かれています。見た感じ、座面と背もたれの2点のパーツしか確認できません。次号はまたもやその次と合併の予感です・・・

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 52号

 創刊号からの全てのパーツです。シャシーに載っているゴチャゴチャの配線がどのように収まるのかちょっと不安な気もしますが・・・次回がシートという事なので暫くはこのフロアパネルにパーツをどんどん取り付ける感じなのかもしれません。一応普段は触れる事の無いような場所に保管しているのであまり心配はしていませんが、断線には気をつけて取り扱いたいと思います。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号

 52号のレビューで書いた通り、今回はドライバーズシートの組み立てと取り付けで2号に分けられていましたので合併します。それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号 スタートです。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号

 いつもの費用計算から。

創刊号 \499

2号~54号 @\1,859×53=\98,527

トータル \99,026です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は53号が「友情」54号が「コンビ」について書かれています。どちらもタイトルに沿ったあらすじでそれ程興味を惹く内容ではありませんでした。

 後半の「ダッジヒストリー」は53号がチャレンジャーの50周年もモデル、54号はデュランゴについて書かれています。50周年のチャレンジャーは何か特別な仕様なのかと思いましたが、カラーリングがゴールドになった位で構造上の変更は殆ど無いそうです。なんだかちょっと微妙な気がします・・・デュランゴの現行モデルはスタイリッシュで好みではありますが、中古でも600万レベルですのでランクル買えますよね・・・

 それでは今回のパーツです。53号はシートの表面になる部分(ラバー製)に背もたれのシートベースを取り付けるだけでした。これが合併の理由です。そして54号で座面と背面のカバーを取り付けてフロアパネルに固定します。

左が53号、右が54号です。どちらもパッと見た感じではシートなので助手席もあったかな?と思っていたのですが、実際は両方共ドライバーズシートのパーツでしたwただ、53号に入っていたシートベルトは細かいパーツですが結構リアルで好感が持てます。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号

 こちらが53号です。上にシートベルトのリアルさについて書きましたが、実際の映画のアクションを考えると4点式が必須ですよねwただドムは車から出たり入ったりするのでこちらの方が都合が良いのかも・・・

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号

 こちらが54号です。まずシートを完成させてフロアパネルに設置します。パネルに長穴が空いていてシートはスライドするように出来ています。ただ、実際に組み上がった時にドアを開けてスムーズにスライド出来るかは今の所不明ですwというか意味はあるのでしょうか・・・この2号の組み立てで掛かった時間は両方で10分程度でした。暇つぶしにもなりませんw

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 53・54号

 創刊号からの全てのパーツです。次号でいよいよ折り返しになります。この状態だけを見ると残り半分で完成するとは思えませんねw全110号という説明でしたので間違いは無いと思うのですが、まだまだチャージャーの面影は全くと言ってよい程にありません。ここまで来て挫折は出来ませんのでこれからもコツコツと組んで行きたいと思います。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 まだ4月10日ですが、今回の55号で1ケ月分の全てが終了してしまいます。5号入っている月もあるのですが、先月に続き今月も4号で内容もあっさり目でしたので翌月に期待したいと思います。それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号 スタートです。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 全110刊という事なので今回の55号で丁度折り返しになります。まずは費用計算から。

創刊号 \499

2号~55号 @\1,859×54=\100,386

トータル \100,885です。

 遂に10万円を超えてしまいました・・・創刊号のみ499円でしたが単純に倍にしたら・・・格安の中古車が買えてしまいますねw

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」はBlu-rayの特典に収録されている短編映画2作のあらすじが書かれています。ブライアンがGT-Rを手に入れる経緯、アメリカを離れたドムの生活について描かれています。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」はナイトロの紹介です。私はまだこの車種は現行モデルなのかと思っていたのですが、2012年で生産は終了していたのですね。顔つきを見れば一目でダッジと分かります。コンパクトSUVで4Lって事で日本ではそれ程ヒットしなかったみたいです。5年で生産終了という事は日本以外でもイマイチだったんだと思われます。フェンダーの張り出しがかなりエグくないですか?カスタム映えしそうな車種なだけに残念ですね。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 それでは55号のパーツです。今回はメーターパネルの組み立てです。パーツ構成はダッシュボードとメーター、インストのセットにライトとサウンドのスイッチの取り付けになります。

 今回のパーツ点数はそこそこですが、取り付けに使用するビスは4本と今回も秒殺コースです。50、51と53、54号はあまりにも内容が薄いので合併しましたが、今回のこのメーター周りも次号があれば合併しても良い程のレベルです。簡単過ぎてとても週に一度、楽しく組み立てるという内容ではありません。

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 55号の完成です。メーターの作り込みはデアゴらしさが出ています。左からタコ、電圧、水温、油圧のメーターでしっかりと細かい所まで印字されています。恐らく実車通りに再現されているのだろうと思いますが、電圧よりもスピードの方が重宝しないでしょうか?仲間と無線でやり取りしながらスピードを合わせたりとか・・・ちょっと謎ですw

 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 55号

 創刊号からの全てのパーツです。全110号という事ですので今回で丁度半分です。この状態からではとても半分が過ぎたとは思えませんwそもそも初期の頃から今までずっと単品保管しているエアスクープやボンネットは一体いつになったら取り付けられるのでしょうか・・・と、文句ばかりですが何だかんだでここまで来ました。もう完全に後には引けない状況です。これからもマイペースで組み上げて行きたいと思います。

 以上、 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 50~55号 でした。