【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36~40号

 新たに41号のレビューをUPしましたのでいつも通り5号でまとめました。 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36~40号

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 新たに届いた1ケ月分のBoxより2回目のレビューとなります。 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号 スタートです。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 いつも通りの費用計算から。

創刊号 \499

2号~36号 @\1,859×35=\65,065

トータル \65,564 です。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」今回は音響スタッフについて書かれています。タイトルにはサウンドと書いてあったのでてっきり音楽関係の話しかと思っていましたが、実際には撮影時の音響について結構詳しく書かれていました。車種によって違うエンジン音、レース時のタイヤの音、爆破音等を録音からミキシング、約2時間の上映で観客の耳に掛かる負担を考えて構成されているそうです。確かに映画は観る物ですが、音って大事ですよね。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 後半の「ダッジヒストリー」はポラーラについてです。私はこの車種は画像上部の63年頃の型がメインだと思っていたのですが、実は画像下部のような大型でハイエンドモデルが主だそうです。62~65年のモデルは中型で不人気な事もあり、それ以降はフルサイズに戻ったそうです。個人的には中型の形が愛嬌があって好みです。というか高級車だったんですねw

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 今回のパーツはデフとリアアクスルでした。タイトルには後輪用ブレーキホースとも書いてありますが、これは34号に入っていた物を取り付けます。この36号で入れてくれれば良いものをなぜ34号で入れてきたのかは全く理解出来ませんw

 パーツ自体は前回のペラシャ同様にただのパイプが入っているだけな感じです。しかも今回は使用するネジは2本のみ、そして車体にはまだ取り付けられません・・・またもや秒殺かと思いきや、実際はそうでもありませんでした。

 リアアクスルの組み立てはデフを取り付けて完成なのであっという間でしたが、34号に入っていたブレーキホースの取り付けを今回行わなければなりません。プロポーショニングバルブがエンジンとフレームの隙間に取り付けられているのですが、そこの1か所にまだ空きがあり差し込みます。

 今回はこのホースの取り付けで程良い暇つぶしにはなったと思います。恐らくどんなに器用な方でも指で摘まんで直接取り付けるのはかなり大変だと思います。そして今までの経験上、このホースはちょっと何かに引っ掛けるとすぐに外れてしまいますので、最初から接着剤を塗布しておきました。今回の36号のパーツ構成からすると作業時間的にはこのホースの取り付けがあって納得ですが、デアゴさんはそこまで読んでこの組み合わせにしたのでしょうか。だとしてもパーツはこの36号に入れてくれれば良いと思うのですが・・・

 36号の完成です。手前のリアアクスルは組み立てに30秒も掛かっていないです。そしてブレーキホースですが、34号で保管の指示があったのはホースともう一つ、丸で囲んだホースサポートです。取説を読むと、このサポートを取り付けるビスは34号で付属のネジをと書いてあります。ネジも一緒に保管しておかなければならなかったみたいです。

 残念ながらしっかりと保管していますw というか、毎回作業終了時に予備が余るので保管していたらこんなに増えてしまいました・・・ネジに種類はそれほどありませんので、そのうち各種まとめて保管しようかと思います。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号

 創刊号からの全てのパーツです。単品パーツがどんどん増えて来ました。ただ、この単品パーツを見た感じだと取り付けにはまだ時間が掛かると思われます。とりあえず後輪が取り付けられる頃まではペラシャやデフは保管の方向でしょうか。マフラーが地面に接触しているので早く何とかしてもらいたいですw

 今回はもうちょっと綴らせてください。今まで次回予告的な事はしていませんでしたので今回が初なのですが、先日新たに獲物を見つけてしまいました。モザイクなんて掛けていますがそれほど大袈裟な物でもありません。いざという時に必要な物なのですが、普通に購入してもつまらないと思い色々と物色していたらこんな物を手に入れてしまいました。現状販売でしたが基本的な動作はOKな感じです。見た目だけでビビッと来てしまいました。次回は昭和なコイツをレビューしてみたいと思います。

 以上、 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36号 でした。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 先月の23日に1ケ月分のBoxが届いたこの1ケ月ですが、なんとデアゴさんから新たに発送の連絡がありました。週一で組んでいるのでまだ38号は未開封のままです。ちょっとペースを上げて行こうと思います。それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号 スタートです。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 お約束の費用計算から。

創刊号 \499

2号~37号 @\1,859×36=\66,924

トータル \67,423 です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は今回も人物紹介です。2作目のX2で登場したジミーについて書かれています。2台の三菱車、エクリプスとランエボのGPSの撤去を依頼されたメカニックと言えば分かる方も居るのではないでしょうか。ジン・オーヤンというミュージシャンだそうです。ミュージシャンというかラッパーらしいですね。検索してみましたがWikiは無かったです。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 続いて後半の「ダッジヒストリー」はディプロマットという車両の紹介です。私は全く聞いた事の無い車種ですが、皆さんご存知でしょうか・・・画像を見る感じでは4枚ドアの方は一昔前のプレジデントに似てる感じですが実物はどうなのでしょうか。この車、アメリカ以外では車名を変えて販売されていたそうです。カナダではプリムスカナベル、メキシコではダッジダート、コロンビアではコロネットだそうです。別にある車名を使うのはなぜなのでしょうか・・・

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 今回のパーツはリアのブレーキ周りです。画像の黄色い丸で囲んだ部分なのですが、まだリアタイヤとホイールは組んでいませんのでまたしても安定の単品保管確定ですねw 破損して再発注・・・なんて事を企んでいるのではと思うのは考え過ぎでしょうかw

 この状態でも赤いキャリパーが目立ちます。パーツはこれだけですが、今回の取説を読むと前号で組んだリアアクスルと合体するみたいです。キャリパーの下にパイピングが見えますが、こちらはメタル製でしっかりとした作りになっているかと思いきやどうやらプラのようです。取り付け時の破損に注意ですね。ちなみにキャリパーはメタル製です。

 フロントのキャリパーを組んだ時にも書きましたが、しっかりと「wilwood」のロゴが入っています。こちらは塗装だけではなく、文字の部分が盛り上がっています。この部分はデアゴさんに拍手ですw タイヤを取り付けてしまえば殆ど見えなくなってしまう部分ですから。欲を言えばブレーキディスクにスリットなんかが入っていたりしたら最高なのですが・・・

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 37号で組んだパーツです。パイピングは折れないように慎重に取り付けつつ、いつも通り接合部は接着しました。たかがブレーキですが、こうやって見てみるとこの部分だけでもちょっと格好良くないですか?ディスクもただの板ではなく、2枚を貼り合わせる事でベンチレートが立体的に見えます。作業時間は30分弱位でしょうか。この位が丁度良い感じです。今号は結構満足です。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号

 創刊号からの全てのパーツです。やはり赤いキャリパーが際立っていますね。今回は作業時間的にも結構満足していたのですが、取説の裏表紙に書かれている予告を見ると・・・次回はリアサスペンションと書いてあります。しかも左のみです・・・リアはリーフなので部品構成も大したことは無いと思います。左右で分ける意味が分かりませんw 明日には翌月分が届きますので、左右で同じ内容であればまた合併してしまおうと考えています。そう考えると最初に書いた次回の1ケ月分の到着も丁度良い感じになるのかもしれません。

 以上、 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 37号 でした。

【DeAGOSTINI】 デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

 前号のレビューで書いた通り、新たに1ケ月分のBoxが送られてきました。そして38・39号のパーツは左右の違いだけの物ですので2号まとめてしまいます。それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号 スタートです。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

 下段の箱が先月分、上段が今月分です。また3倍近く大きくなりました。開封した時にどうしても中のパーツが見えてしまいますのでタネを明かしますが、タイヤとホイールのセットが2本入っています。マガジンの内容は読まずに封印していますが、どうやら今回の箱の中身で4輪が装着される感じでしょうか。進行は地味ですが確実に前に進んでいますw

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

 

 それでは費用計算から。

創刊号 \499

2号~39号 @\1,859×38=\70,642

トータル \71,141です。

 38号の「ワイルドスピードワールド」は第3作のTOKYO DRIFTについて書かれています。大体の内容は以前にどこかのメディアで見たり読んだりしていたのであまり驚きはありませんでした。舞台は日本でも撮影は殆どカリフォルニアなんですよね。

 続いて39号もTOKYO DRIFTの続編でした。主に車両について書かれていますが、誰がどの車に乗っている・・・的なあらすじで終了です。今までも何度か2号まとめてレビューしましたが、2冊のマガジンを続けて読むのは結構辛いですw

 「ダッジヒストリー」38号は第1~2世代のコロネットです。この時代のコロネットは最上位モデルだったそうです。戦後間もないとはいえ、これで最上位?と思うようなスタイルですね。私的には愛嬌があって好きですけど。

 39号はオムニの紹介です。と、書きましたが全然知らない車種です。皆さんは聞いた事ありますか?クライスラーグループに属していたフランスのメーカー、シムカ社の車でダッジブランド初のFF車だそうです。正直な話し・・・全く興味が湧きませんw

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

  それではパーツの組み立てに入ります。御覧のように今回はリアのサスペンションですが、右と左で分けられています。取説を読むと・・・単体だと気付きませんが、このように重ねて見てみると書いてある事も図解も全く同じ構成です。右か左かの違いだけです。

 車体の画像が取説の上半分に大きく載っていますが、どちらもまだボディーには取り付けられず安定の単品保管ですw ただ、上で書きましたがこの先タイヤが待っていますのでこの1ケ月で取り付けは完了すると思われます。

 どうでも良い事なのですが、右と左の違いだけなのに梱包はなぜか上下逆です。生産するに辺り、何かルールでもあるのでしょうか。こんなくだらない事を気にしてしまいましたw 今回のパーツはほぼ全てメタル製です。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

 38・39号の完成です。ちなみにリーフスプリングは一体化されています。こうやって2号まとめてレビューする時は、大体余裕だと思って作業を行う訳ですが・・・今回も相当難儀しました。サスペンションフレームとシャックルを留めるネジ部の山が全てガタガタです。ガタガタというか、恐らくメタルへの塗装が入り込んでネジ山を埋めてしまっているらしく、全く入って行きません。4か所全てです。タップを立てる要領で入れては戻しを少しずつ繰り返し、1時間近く掛けて取り付けました。ここまでネジ山がおかしいのは初めてです。完成時には指の感覚がマヒしていました。とりあえずネジ山をおかしくして取り付け不能にならずに済んでホッとしています。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 38・39号

 創刊号からの全てのパーツです。流石に単品パーツが多すぎますw 次回の予告を読むと、どうやらリアアクスルと板バネの合体みたいです。徐々にリアタイヤに近付いて行く感じでしょうか。年末に向けてサクッと仕上げてしまおうと考えています。

【DeAGOSTINI】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号

 これから大掃除で時間に余裕がなくなる前に40号のレビューも済ませてしまいますw それでは 【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号 スタートです。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号

 まずは費用計算から。

創刊号 \499

2号~40号 @\1,859×39=\72,501

トータル \73,000です。

 マガジン前半の「ワイルドスピードワールド」は前号までのTOKYO DRIFTの内容に沿ってドリフトについて触れています。日本ではかなり前からドリフトは知られていたと思いますが、アメリカではどのような捉え方なのでしょうか。私も何度か実際にレースを観戦した事もありますが、ドラッグもドリフトも内容は違いますが充分に楽しめる競技だと思います。

 マガジン後半の「ダッジヒストリー」はまたもや車両紹介です。振り返ってみると34号のバイパーからずっと続いています。ネタ切れでしょうか?w 今回はダッジ400、オムニに続いてFF車の紹介です。メーカー初のFFがオムニで初の製造が400だそうです。なんだかややこしいですねw 私的にはこの辺りの車はちょっと興味がありません。サラッと読んで終了です。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号

 40号のパーツはとても質素でした。メインがUボルト4本とリアショックです。ただ、今回は以前までに組んだ板バネとリアアクスルの合体もありますのでそれなりに作業時間は要します。単品パーツが少しずつ増えてきましたのでそろそろ減らして欲しいと思っていましたので助かります。

 ご覧のように手のひらサイズのパーツです。今月分は3倍近い箱の大きさでしたが、その大部分は次からのタイヤ2本って事になります。とりあえずサスが左右で1号完結で良かったです。スプリングの紛失が怖くてたまりません。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号

 40号の完成です。Uボルトはとても細く弱そうなパーツだったのですが、しっかりとナットで固定されます。前回のネジ山の精度が嘘のようにしっかりと固定出来ました。今回の方が確実に難易度は高いはずなのですが、意外と楽に装着出来ました。そして単品パーツの整理の件ですが・・・板バネとリアアクスルを合体した事で逆に嵩張ってしまいましたw しかもショックはアッパー側はまだ組まず、スプリングと一緒に保管です。ただ、次号からリアタイヤになりますので長期保管にはならずに済むと予想していますのでそれほど心配はしていません。

【レビュー】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 40号

 創刊号からの全てのパーツです。このままリアタイヤを組んでいく事になればリアの足回りもペラシャも装着されると思いますのでかなりスッキリすると思います。そうなるとボンネットやグリル周りはなぜ最初の方に構成されたのか謎でしかありません。それだけを見ても購買意欲が上がるとも思えませんし・・・実際に邪魔でしかありませんw 傷も心配です。1ケ月分の箱も残り2号です。タイヤ2本なのは確定ですので2号まとめようか、それとも最後の1本で周辺パーツの取り付けもあるのであれば1号ずつにしようか、これからの年末の掃除等の状況で検討してみます。

 以上、 【レビューまとめ】デアゴスティーニ 週刊 ワイルドスピード 36~40号 でした。